『Destiny』真樹(亀梨和也)の少年時代役で羽村仁成が出演「羽村君が真樹の“基礎”を作ってくれた」

ドラマ
2024年04月30日
『Destiny』左から)亀梨和也、羽村仁成 ©テレビ朝日

石原さとみ主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第4話(4月30日放送)にて、亀梨和也(KAT-TUN)演じる真樹の少年時代を羽村仁成(Go!Go!kids)が演じることが発表に。亀梨と羽村からコメントが到着した。

主演の石原さとみと亀梨和也が初共演、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬・田中みな実・高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華実力派キャスト陣が集結。毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど、話題沸騰中の濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー『Destiny』。

各配信プラットフォームでの1~3話の見逃し配信再生数は累計960万回を突破(※ビデオリサーチにて算出)。さらに、TVerのお気に入り登録数も106万を超え、テレビ朝日のドラマ史上最高数を記録した。回を追うごとにSNSでは「真樹父の車にいた人物は20年前の汚職事件に関わっていた…?」「トモの『全部私のせい』が気になる」など考察合戦が加速中で、「第4話がもう既に待ち遠しい」と、ますます期待が高まっている。

ついに今夜放送となる待望の第4話では、真樹(亀梨)が奏(石原)への押さえきれない想いを確認するとともに、横浜の街並みを歩きながら、自分は一体何がしたくて戻ってきたのか…いつも確たる居場所というものがなかった自分の半生を振り返ることに。その回想に登場する、今の真樹に通じる多感だった少年時代を、亀梨の後輩である羽村仁成が演じる。

3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹は、仕事優先の父・浩一郎(仲村)や、新しい母に反発。奏や知美(宮澤)、祐希(矢本)、カオリ(田中)ら、かけがえのない仲間と出会うことになった長野の大学に進学したのは、息苦しい家庭から抜け出したい一心での決断だった。

『Destiny』羽村仁成 ©テレビ朝日

複雑な少年時代の真樹を演じる羽村は、映画「リボルバー・リリー」「ゴールド・ボーイ」、ドラマ『俺の家の話』『二月の勝者‐絶対合格の教室‐』などで演技力を評価され、役者としても現在活躍中の注目株。亀梨にはジュニアのコンサートをプロデュースしてもらったという縁があり、「亀梨君の少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです」と本作への出演に大喜び。

父親に反発していた少年時代を演じるに当たっては、「僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…演じるのが難しかった」と笑いつつも、「表情や目付きなどいろいろ考えて演じさせていただきましたので、ぜひ注目してください」と自信をのぞかせた。

一方、大人の真樹を演じている亀梨は「少年時代を演じてくれる羽村君が、“真樹の基礎”を作ってくれた」とコメント。「一緒に頑張ろう!」と、羽村に優しくエールを贈った。

亀梨と羽村という先輩後輩が演じる真樹の過去が明らかになる第4話には、さらなる新展開が。12年ぶりに奏の前に現れたものの、これまでカオリの事故について何も語ろうとしなかった真樹が、ついに今夜重い口を開き、事故を起こした車の中で何があったのかを語り始める。

新たな事実が次々と判明し、いくつもの謎がつながり始める中、第3話の終わりで「美しすぎる2人から目が離せなかった」「奏と真樹の関係はドキドキで悲しいものだった」など、SNSをザワつかせた禁断のキスとともに甦った奏と真樹の初恋。今後の展開がますます気になる本作は、TVer、動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)、Netflixなどで配信中されており、過去のエピソードも要チェックだ。

『Destiny』羽村仁成 ©テレビ朝日

羽村仁成(野木真樹役/少年時代)コメント

亀梨君がプロデュースをしてくださったコンサートがあって、そのときに「ドラマよろしくね」って言ってくださって…それまでもすごくカッコいいなって思っていたんですけど、より一層、カッコよく見えました! お願いして一緒に写真を撮っていただいたことも、いい思い出です。だから今回亀梨君の少年時代を演じることができると聞いて、すごくうれしかったです。そして、亀梨君は野球が好きなんですけど、僕も最近すごく野球にハマッているので、共通点ができたのもうれしいです。そして父親役の仲村トオルさんに初めてお会いしたときは、かなり緊張していたんですが、優しく声を掛けてくださってありがたかったです。
少年時代の真樹は常に反抗している感じの役なので、一瞬でも顔や目が緩んでしまわないように、反抗的で生意気な感じを表現できるよう表情や目付きに気を付けました。僕自身、反抗期はもう終わっているので(笑)…難しかったですが、いろいろ考えて演じましたので、ぜひ注目してみてください!

亀梨和也(野木真樹役)コメント

羽村君はすでにもういろいろとお芝居をやっているので、「今回は一緒に頑張ろう!」という感じでした。少年時代を演じてくれるので、羽村君のほうが“真樹の基礎”を作ってくれたというか…。なので、「真樹はそんな感じじゃないと思う!」など、思ったことを言ってくれたら、僕も芝居を変えて、1話から撮り直そうかな、と(笑)。羽村君、なにか意見があれば聞かせてください!

第4話(4月30日放送)あらすじ

梅田祐希(矢本悠馬)&知美(宮澤エマ)夫妻の家で、偶然再会した西村奏(石原さとみ)と野木真樹(亀梨和也)。大学時代の仲間が12年ぶりにそろったにも関わらず、気まずさから家を飛び出した真樹だが、知美の制止を振り切った奏が追いかけてきて――。
翌日。真樹はひとり、自分が一体何をしたくて12年ぶりに帰ってきたのか、そしていつも確たる居場所というものがなかった幼い頃に思いを馳せていた――。
3歳の頃、実の母が突然いなくなって以来、人を好きになるのが怖くなった真樹。仕事優先の父・野木浩一郎(仲村トオル)や新しい母に反発し、家を出たい一心で長野の大学に進学。そこで出会ったかけがえのない仲間たち、そして初めて本気で好きになった奏…と、ようやく自分の居場所を見つけたはずだった。が、仲間のひとりである及川カオリ(田中みな実)の事故を機に、その居場所はあっけなく消滅し…。
一方、恋人・奥田貴志(安藤政信)との結婚の話が少しずつ進み始めた奏もまた、真樹との再会に心を揺さぶられていた。“真樹との恋は、過去のことだ”と自身に言い聞かせる奏で…。
そんなある日、「横浜地検」に真樹がやってくる。そして奏に「あの日のことを話す」と告げて…。12年の時を経て、カオリの事故が起きたあの日、一体何があったのか。そのすべてが明らかに…!!

番組情報

『Destiny』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/

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