松井愛莉が主演を務め、長野凌大(原因は自分にある。)、長妻怜央(7ORDER)が共演する『シークレット同盟』(読売テレビ 毎週木曜 深夜0時59分/TVer配信あり)より、監督を務める本田隆一、金子功、⼤⼭晃一郎からコメントが到着した。
本作は、韓国やアメリカなどで若者たちを中心にSNSで広まり人気を博している韓国発のコミックを実写ドラマ化した、男性恐怖症のイケメン女子・詩杏(松井)、狂気のストーカー美女・律子(長野)、絶世のプレイボーイ・蓮見(長妻)による一癖も二癖もあるいびつな三角ロマンス。
松井が演じるのは、過去のトラウマから男性恐怖症になり、それがゆえにショートヘアでボーイッシュな容姿にしている宇吹詩杏。⼈⽣でここまでショートにしたのは初めてという役作りで挑んだ松井だが、本ドラマの脚本を読んだ松井は「読んだ時に結構ハードな内容だったので、魂吸い取られそうだなって思いました」とコメント。
詩杏が対峙するのは、狂気のストーカー・律⼦と、どんな⼥もとりこにする絶世のプレイボーイ・蓮⾒。詩杏に強く執着し、彼女に近づくため⼥装までする狂気のキャラクター・律子。そして、詩杏が⼼を寄せていく存在の蓮見は、親友・⽇和(森田想)と秘密裏につながり詩杏に近づいた、いかにも裏がありそうなキャラクターだ。
律⼦と蓮⾒から⽭先を向けられるだけでも難しい役どころだが、第5話では、異常な過⼲渉の⺟・詩乃(しゅはまはるみ)との隠されていた本⾳による激しい⺟娘バトルを繰り広げた。そして次回5月9日放送の第6話では、親友・⽇和が怒りの⽭先を詩杏に向けることに。
「詩杏意外、全員ヤバい」とSNSでも話題となっているが、全てのキャラクターのゆがんだ愛情といびつな⼈間関係を、松井は主演として受け⽌めていく。
本田監督は、そんな松井について「強烈な個性を持った登場⼈物たちが交錯するドラマですが、その中⼼にいるのが松井愛莉さん演じる詩杏です。当然のごとく、松井さんの撮影は来る⽇も来る⽇も修羅場で、内心その精神状態を⼼配していました。しかし、物語の絶対的な軸として最後まで詩杏の気持ちを考えながら演じ切ってくれた松井さんのおかげで、無事にこのカオスなドラマを描けたと感謝しております」とコメント。
また金子監督は、「ドラマが後半に進むにあたって、周りのキャラクターたちの激しさに振り回される形で、詩杏の感情も激しさを増していきます。その中でもストーリーの進⾏を考えた上での律⼦や蓮⾒との距離感や、詩杏⾃⾝の繊細な感情の動きなどを丁寧に演じる冷静さや集中⼒に、すごみを感じました」とコメント。
大山監督は、「松井さんとは今作でご⼀緒するのは3度⽬なのですが、とにかく本番の集中⼒がすごい! 普段の松井さんは笑顔いっぱいのムードメーカーさんなのですが、いざ本番が近づくと…すごいです。そんな座⻑の背中についていきます!!」とドラマとの向き合い⽅やキャラクター作りに対する姿勢を監督陣が絶賛している。
第6話(5月9日放送)あらすじ
律⼦の「私が守るから」という⾔葉に違和感が募る詩杏。その⾔葉を果たすため、律子はまず“邪魔者”⽇和に「汚らわしい⼥」と狂気の⽛を剥き、衝撃の攻撃を開始する。律⼦の髪を触る癖が⾼校時代の記憶と重なり、疑惑を深めた詩杏は、蓮⾒が警戒の⽬で盗み⾒る中、あるわなを仕掛ける。果たして、律⼦の正体は暴かれるのか──?
番組情報
ドラマDiVE『シークレット同盟』
読売テレビ
毎週木曜 深夜0時59分~
■第6話 5月9日(木)深夜0時59分~
※福岡放送 5月13日(月)深夜1時29分~/中京テレビ 5月14日(火)深夜1時24分~
<キャスト>
松井愛莉、長野凌大、森田想、波岡一喜/しゅはまはるみ/長妻怜央
<スタッフ>
原作:Lero 『シークレット同盟』(KidariStudio, Inc. & LEZHIN Ent.)
オープニング主題歌:原因は自分にある。「Mania」(SDR)
エンディング主題歌:yukaDD「wonderland」(avex trax)
監督:本田隆一、金子功、大山晃一郎
脚本:山﨑佐保子、丹保あずさ、合田純奈
制作プロダクション:PADMA
製作:「シークレット同盟」製作委員会、エイベックス・ピクチャーズ/読売テレビ/ KidariStudio, Inc.
公式HP:https://www.ytv.co.jp/secret/
公式X:@dramaDIVE_ytv
公式Instagram:@drama.DIVE
TikTok:@drama_DIVE
TVer:https://tver.jp/series/sr14x1dpj5
©「シークレット同盟」製作委員会