5月8日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに栗谷(カカロニ)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、ゆうちゃみを迎えて、「モテる人の共通点2024」を送る。
SNSやマッチングアプリでの出会いが当たり前になった今、モテる人の条件が昔と大きく変わってきているという。今回は、令和版“モテる人の共通点”を評論家軍団が徹底解明していく。
早速、婚活サービス評論家からモテる女性の共通点として、「家事が苦手な女性の方がモテます!」という令和を感じさせる説が。実は、お見合い成功率が高い男女の特徴を調べたところ、女性は家事が苦手な人、逆に男性は家事が得意な人の方がモテるというデータが出たという。お見合いなど初対面の場では、完璧な女性よりも、少し隙のある女性の方が男性からの好感を得やすいことがその理由なんだとか。
カカロニ・栗谷は、彼女いない歴34年なものの、「大体のモテテクニックは頭に入っています」と評論家軍団を前に自信満々。しかし開始早々、評論家から「モテテクニックを駆使する人は、自己満足なだけでめんどくさい人と思われます!」と一刀両断されてしまう。
それでも栗谷は、「聞き上手がモテると聞いたので、会話で“さしすせそ”(さすが、センスありますね、などの会話テクニック)を意識しています」と食い下がるが、「“さしすせそ”が通用するのは若い頃だけです」とまたしてもバッサリ。さらに「栗谷さんはモテない人の特徴を全部やっています」と言われたい放題。しかし、そんな“さしすせそ”も、一歩踏み込んだ使い方をすれば良いコミュニケーションのきっかけになるそうで、散々に言われた栗谷も納得の、新たな会話術が評論家から伝授される。
FANTASTICS・中島は「人が好きすぎるので、全員からモテたい!」という願望を持っているそうで、人から好かれるために、「スタッフさんや先輩でも、名前を聞いたらすぐに下の名前で呼ぶようにしている」という。さりげなく距離を縮めていくことで、親近感を持って接することができるようになるんだとか。
そして話題は「それぞれがモテるために心がけている」ことに移って、ブラマヨ・吉田敬は独身時代、「合コンの時は照明が暗い店にして、自分より面白い人を連れて行かない」ことで、自分が一番上になる作戦を取っていたことを明かす。
一方、EXIT・兼近大樹は「会話に少しだけ芸能人っぽさを出して、自分より上の有名人との関係をにおわせる」という、吉田とは真逆の戦略を使っていると語る。評論家によると、実はこの2人のどちらかが心理学的にモテループに入る傾向があるというが、よりモテるのは、下をはべらせる吉田タイプなのか、上との関係を想像させる兼近タイプなのか。
さらに、印象評論家の美有姫が、令和版のモテしぐさを実演。10年前は「壁ドン」や「アゴクイ」など、男らしいしぐさが大流行していたが、実は令和に入ってからは、安心感を与えるようなしぐさがモテるといい、新たなモテしぐさとして「背中合わせ」を紹介する。そんなモテしぐさを、栗谷がゆうちゃみを相手に実践すると、全く女性慣れしていない栗谷にまさかの事態が…。
番組情報
『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2024年5月8日(水)午後9時~9時54分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/
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