『麒麟川島&ミルクボーイの日本ダービーイチバン総選挙』(カンテレ ※関西ローカル 午後4時30分~5時30分)が、5月19日(日)に放送される。
昨年12月の「有馬記念」に続き、麒麟・川島明&ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が届ける2回目の『イチバン総選挙』。今回は3歳馬しか出られない、“生涯で一度きりのビッグレース”「日本ダービー」を特集。全国の競馬ファンに「あなたにとってイチバンの日本ダービー」を投票してもらい、競馬ファンが本気で選んだ「イチバンの日本ダービー」BEST10として発表する。
スタジオでは、競馬愛あふれる川島、内海、井森美幸が選ぶ「イチバンの日本ダービー」を披露。さらに、歴代最多の日本ダービー6勝を誇る武豊騎手も登場し、名場面の舞台裏に秘められたエピソードを明かす。
一方、競馬に詳しくない駒場は、競馬ファンが選んだ「イチバンの日本ダービー」に選出されたダービー馬の中から“勝手に筋肉分析”を行い、筋肉が素晴らしい一頭を発表。新加入の武元唯衣(櫻坂46)は、祖父が元JRAの調教師というバックボーンを持ち、幼い頃から親交のある福永祐一元騎手(現・調教師)との㊙エピソードを告白する。
収録後、井森は「これまでの日本ダービーの歴史を見られたので本当に楽しかったですね。(過去のレース映像を)今見ても、興奮もするし白熱もするからやっぱり競馬って面白い。そして、世代を超えてトークもできるって言うのがすごく貴重だし楽しかったです!」と興奮気味に語った。
今回が『イチバン総選挙』初参戦の武元も 「私も生まれる前のレース(映像)を見られたのがすごいうれしくて。その時期の伝説みたいなことも皆さんにいろいろ教えていただけました」と収録を存分に楽しんだ様子。
さらに「私みたいな20歳を超えてすぐの若い世代の皆さんにも番組を見ていただいて、ダービーの歴史を感じながら次のダービーを楽しんでもらいたいなと思います」 と番組をPRした。
一方、前回同様に競馬初心者という立ち位置で登場する駒場は「皆さんの熱があるんで、一人で見ても分からないものを皆さんに解説してもらうとより分かりやすく入ってくるので、もう次からは初心者と言わずに…」と語ると、川島から「頼むで、ほんまに!(笑)」とツッコミが。駒場は 「今回はちゃんと記憶に残しておきます!」と脱・競馬初心者を誓った。
相方の内海は「ランキングの順位が予想できなかったので、見ていて楽しかったです。競馬の魅力、やっぱりすごいなって思いましたね。でも、まず相方にその魅力を伝えないといかん。こんな近い人に伝えられてなかった」と反省。
川島は全国の競馬ファンが選んだランキングに驚いたようで「めっちゃ意外な順位でした。来年やったら(順位が)ガラッと変わるかもしれん。でも今を引っ張るリーダーが選ばれている」と熱くコメント。また、ランキングを通して「実は日本ダービーって、あの人の歴史だったんじゃないかっていうくらい印象的なことが浮かび上がってくる。それもうれしかったです」と述べた。
昨年2月に騎手を引退した福永調教師とは、幼い頃から親交がある武元。日本ダービー優勝3回を誇る福永調教師のことを聞いてみると「次、会うのに緊張します。なんか今までは遊びに行って“祐一君!”みたいな感じだったんですけど、レースの映像を見てからは緊張します。あらためてすごさを実感しました!」と感想を述べ「今日も“頑張ってね!”って言ってくれていたので」 と語り、出演者一同を驚かせた。
最後に、川島に番組の見どころを聞くと「こんなぜいたくな番組はない。日本ダービーのことをこんなに楽しく振り返れる番組はないと思います。そして、番組の最後にイチバン大事なことを僕が言っていますから。競馬の祭典とは言え、これは絶対忘れてはいけないっていうのを。本当に大事な“金言”を言っていますので。ほんま大事なんで。これがイチバン大事なんで。盛り上がった後にもう1個、実は祭りがあるってことを訴えてますんで! ぜひ競馬ファンの皆さまは必見でございます」 と番組をアピールした。
なお、番組放送終了後には、カンテレ競馬公式YouTubeチャンネルにて完全版を期間限定公開予定。
番組情報
『麒麟川島&ミルクボーイの日本ダービーイチバン総選挙』
カンテレ ※関西ローカル
2024年5月19日(日)午後4時30分~5時30分
©カンテレ