永瀬廉が主演を務める、オシドラサタデー『東京タワー』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分)の第8話が、6月8日(土)に放送される。
永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説「東京タワー」を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、そして透と同じく21歳の大原耕二(松田元太)と主婦の川野喜美子(MEGUMI)の許されない愛を美しく描く。
耕二の部屋に喜美子、娘の比奈(池田朱那)、そして耕二の彼女の由利(なえなの)までもが顔をそろえるという壮絶修羅場で幕を開けた第7話。そこで比奈の口から全てがバラされ、万事休す。しかも自分よりも喜美子をかばった耕二に、由利は逆上し…とヒリヒリする展開が繰り広げられた。
SNS上では「見ているこちらも苦しくなる」「終始胸が苦しい」と同調する声が。苦しさを分かち合う声も上がる一方で、耕二や喜美子が見せた涙には「喜美子さん泣くのは勝手すぎないか」「耕二、自分が撒いた種だから自業自得」と、道ならぬ恋に落ちた2人を非難する意見も上がっていた。
また、詩史と軽井沢に出かけ、2人きりの甘い時間を過ごした透にもまさかの展開が…。2人の関係を察知したかのように浅野英雄(甲本雅裕)が別荘に現れたことで、幸せな時間は一転、透は悲しみの涙を流すことに。
永瀬が流す美しい涙に胸を締め付けられる視聴者がいる一方で、こちらも詩史には「冷静で怖すぎる」「透の心ばかりが抉られていく感じ」「詩史さんの行動、モヤモヤする」と厳しい声も散見された。
激しい賛否を呼び起こした第7話では、タイトル「東京タワー」のほかにも「詩史さん」「喜美子さん」など、関連ワードがトレンドを席巻。TVerでもランキング1位を獲得し、見逃し配信総再生数も1650万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月21日~6月6日)と、最終章に向けてますます盛り上がりを見せている。
そして迎える今夜の第8話。最悪の夏を終えた透と耕二は、再び自分の気持ちと向き合い、一世一代の告白を決意。近づいたと思ったら離れていってしまう詩史に対し、透の思いはますます強くなるばかり。ついには感情的になり「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」とこれまでには見せなかった本心を詩史にぶつける。
第8話の予告を見た視聴者は「想いが強すぎる透くん」「ここまで若い子を引きずり込んだのも罪深いね…」と、気持ちが暴走していく透を心配する声も。そして、全ての恋を一気に失った耕二は、もう一度喜美子に会いたくなり…。「あなたとなんか出会わなければよかった」と言った喜美子に、思いをぶつけにいく。2人の青年たちの告白を受け、詩史と喜美子が出す答えとは。
なお、6月15日(土)放送の第9話は最終回1時間スペシャルでの放送が決定した。
番組情報
オシドラサタデー『東京タワー』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時~11時30分
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/tokyotower/
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