永瀬廉(King & Prince)が主演を務め、6月15日に最終回を迎えたオシドラサタデー『東京タワー』(テレビ朝日系)の見逃し配信総再生数が2000万回を突破。永瀬と松田元太(Travis Japan)からコメントが到着した。
永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説「東京タワー」を日本で初めて連続ドラマ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、そして透と同じく21歳の大原耕二(松田元太)と主婦の川野喜美子(MEGUMI)の許されない愛を美しく描きだした。
その儚くも甘美な世界観、連続ドラマの枠を超えた映像美は、1クールを通して女性視聴者を中心に大きな話題に。6月15日の最終回放送後、16日の1日だけで同回の見逃し配信の再生回数が100万回を超え(※ビデオリサーチにて算出)、オシドラサタデー枠での歴代最速記録となった。
さらに、見逃し配信総再生回数は2000万回を突破。全話での見逃し配信総再生数におけるオシドラサタデー枠歴代最高記録を、本作は第5話放送後のタイミングで早くも超えた(※ビデオリサーチにて算出)。
そんな快挙を受け、永瀬は「数字が全てではないと分かってはいますけど、TVerランキングで1位と聞いたり目にしたりするとすごくモチベーションにもなりました。皆さんと共につくった『東京タワー』だったなと思います」と。
松田も「僕もすごくすてきな作品を皆さんと共有できて最高でした。廉が言ったように数字が全てじゃないですけど、『東京タワー』に挑戦してよかったな、これからも頑張ろうと思いました」とそれぞれ感謝を語った。両名のコメント全文は、下記に掲載。
永瀬廉&松田元太 コメント
◆最終回放送後にも大きな反響を受け、ついに見逃し配信総再生数が2000万回を突破しましたが、いかがですか?
永瀬:ここまでたくさんの方々に見ていただけるとは、とてもうれしい驚きでした。数字が全てではないと分かってはいますけど、TVerランキングで1位と聞いたり目にしたりするとすごくモチベーションにもなりました。皆さんと共につくった『東京タワー』だったなと思います。
松田:僕もすごくすてきな作品を皆さんと共有できて最高でした。廉が言ったように数字が全てじゃないですけど、『東京タワー』に挑戦してよかったな、これからも頑張ろうと思いました。
◆最終回の中で、一番印象に残ったシーンとその理由を教えてください。
永瀬:振られて(耕二と)屋上で飲んでいるシーンはお互い良い意味で吹っ切れて、前を向こうとして、そこでぐっと友情が深まるというか。そのシーンを撮っていても楽しかったという意味でもすごく印象に残っています。
松田:大学で最後、喜美子さんにマニキュアを投げられて、お互いに言葉を交わして、お互いの気持ちが通って伝えきれたシーンです。とてもスカッとしました。
◆視聴者の皆さんへのメッセージをお願いいたします。
永瀬:撮影のスケジュール感がタイトな中で一緒に頑張ってくださったスタッフの皆さまに感謝ですし、何よりこの記録を作ったのはやっぱり見てくれた皆さまです。皆さまがいてくれたから、より自信と誇りを持って毎週届けることができ、『東京タワー』という作品がどんどん良くなっていったと思うので日々感謝しています。
松田:僕自身もたくさんの反響と言葉をいただけて、作品をちゃんと愛してもらえているんだなと感じて、すごく励みになりました。その声があったので楽しめて頑張れたという部分もあったし、今後も全力で楽しんで頑張っていこうというターニングポイントを迎えられたのが『東京タワー』でした。皆さんにたくさん恩返しできるように進化していきます。ありがとうございました。
配信情報
オシドラサタデー『東京タワー』
TVerでは第1~3話と最終回、TELASAでは全話が見逃し配信中
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/tokyotower/