中沢元紀と小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』(テレ東系 7月3日(水)スタート 毎週水曜 深夜0時30分)のエンディングテーマが、川崎鷹也の「夕陽の上」に決定した。
原作は、シリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の文乃ゆきによる同名コミック。ドラマでは「ひだまりが聴こえる」と続編に当たる「ひだまりが聴こえる-幸福論-」の2作を実写化する。
難聴によっていつしか人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生の航平(中沢元紀)と、明るく真っすぐな性格の同級生・太一(小林虎之介)。正反対な性格の2人をつないだのは、聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア“ノートテイク”だった。不器用な2人の心を繊細に描いた、切なくも儚いヒューマンラブストーリー。
本作のエンディングテーマが、シンガーソングライター・川崎鷹也の「夕陽の上」に決定した。胸に秘めた想いを伝えられずにいる淡い青春のひとときが繊細に描かれた歌詞と、温かく心地よいメロディーが『ひだまりが聴こえる』の切なく、儚い世界観を彩る。
また、初出し映像を含む新たな予告映像が公開。航平と太一が出会った瞬間や一緒に講義を受ける姿、2人で弁当を食べる時間など、印象深いシーンが盛りだくさんの映像となっている。
川崎鷹也 コメント
伝えたいことは、伝えられなくなってしまう前に。2人の距離であったり鼓動であったり、切なくもあり、それでいてどこか清々しささえも覚える。そんな情景を描いた楽曲です。風や香りや景色を繊細に丁寧に紡ぎました。今回、エンディング曲として起用していただき本当に光栄です。この楽曲が、作品を見終わった時の気持ちや感情に寄り添い、そして後押しできたらとてもうれしいです。