連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか)に、菊地凛子が出演。本人よりコメントが到着した。
現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』。6月27日放送の第64回、28日放送の第65回に菊地凛子が茨田りつ子(いばらだ・りつこ)役で登場。菊地の連続テレビ小説への出演は、『ちゅらさん』『ブギウギ』以来3回目となる。
菊地が演じる茨田りつ子は、家庭裁判所を広報するために、寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)が準備している「愛のコンサート」に出演することとなった人気歌手。家庭裁判所のポスターモデルも快く引き受ける。
今回の出演に際して、菊地は「ひさしぶりに“朝ドラ”の舞台に戻ってまいりました。『ブギウギ』から『虎に翼』、別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利(みょうり)に尽きます」と。
続けて「趣里ちゃん演じるスズ子とはまた違う“強さ”をもっている寅子。そんな彼女を演じる伊藤さんは、強さとしなやかさ、かわいさ、たくさんの魅力を兼ね備えていて、“朝ドラ”の主人公を演じる方はやはりすてきだなと、改めて感じました」と語っている。菊地と制作統括 尾崎裕和のコメント全文は以下に掲載。
菊地凛子 コメント
みなさん、お忘れではないでしょうか? 茨田りつ子でございます。
ひさしぶりに“朝ドラ”の舞台に戻ってまいりました。『ブギウギ』から『虎に翼』、別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利(みょうり)に尽きます。
趣里ちゃん演じるスズ子とはまた違う「強さ」をもっている寅子。そんな彼女を演じる伊藤さんは、強さとしなやかさ、かわいさ、たくさんの魅力を兼ね備えていて、“朝ドラ”の主人公を演じる方はやはりすてきだなと、改めて感じました。
制作統括 尾崎裕和 コメント
『虎に翼』に茨田りつ子が登場です! 初回で寅子が梅丸少女歌劇団に入りたいと願った時から気づいていた方もいらっしゃったかと思いますが、『虎に翼』と『ブギウギ』は同じ時代、そして世界を描いています。
今回、茨田りつ子役の菊地凛子さんにご出演いただき、その登場シーンの脚本は足立紳さんにご協力いただき、ついに『ブギウギ』と『虎に翼』のコラボが実現しました。果たして愛のコンサートはどうなるのか? 明日の放送をぜひご覧ください!
番組情報
連続テレビ小説『虎に翼』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか
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