沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系 7月3日(水)スタート 毎週水曜 午後9時~9時54分/初回は2時間SP)の「宣伝大使任命式」が東映京都撮影所の科捜研ラボセット内で行われ、人気子役・永尾柚乃が宣伝大使に就任することが発表された。
『ブラッシュアップライフ』(2023年・日本テレビ系)で大ブレークし、テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』(6月30日(日)午後9時)でピノコ役を演じることでも注目を集める永尾は現在7歳ながら、『科捜研の女』の熱烈なファン。3歳のころから毎週のように番組を見ていたそうで、さまざまな“科捜研グッズ”を集めているほか、『科捜研の柚乃』という脚本まで書いているとか。そんな彼女の“科捜研愛”を知り、番組側が宣伝大使を依頼した。
宣伝大使として紹介され登壇した永尾は「すごくうれしくて本当に夢みたいで信じられないです。今、7歳なんですけど、7年間の人生の中でいちばんうれしいです!」とあいさつ。憧れの存在である沢口と初対面して「初めまして…!憧れのマリコさんだったのですごくうれしくてワクワクしています」と大感激した。
任命式では、沢口から任命状を授与されただけでなく、科捜研ファミリー入りを記念し、マリコとおそろいの“白衣”と科捜研メンバーの証である“IDカード”をプレゼントされ、大喜び。さっそく白衣に袖を通した永尾は「白衣は持っているけど、自分が持っているモノとは全然違います!憧れのマリコさんと白衣を着て一緒におしゃべりするなんてすごくうれしいです。大きくなってもずっとこのまま着ていたいです」と歓喜。その姿に、沢口も「かわいい!マリコの妹分ができたみたいです。これで科捜研の一員だね」と目を細めた。
さらに、この任命式では、ビッグサプライズも。沢口が「ぜひドラマにも出ていただけませんか?」と本編への出演を依頼し、それを聞いた永尾ちゃんは「えーー!うれしいです!3歳のころから見ていた『科捜研の女』に出られるなんて…本当に幸せです」と感極まり、大粒の涙。沢口はうれし泣きをする永尾ちゃんの肩をやさしく抱き、「柚乃ちゃんはみんなの心をつかんでしまいますね。ドラマも楽しみです!」とエールを送った。
集まった取材陣からの「ドラマ本編にどんな役で登場したいか?」という質問に、永尾は「“コサカキ・コマリコ”という役名で、マリコさんの助手として出演したい!」というユニークなプランを発表。沢口も「柚乃ちゃんはどんな役でもこなしちゃいますよね。マリコとからみのあるシーンがほしい!一緒にせりふを交わしたいですね」と、本格共演を熱望した。
また、永尾がここぞとばかりに、沢口に質問する場面も。「マリコさんは“season1”から変わらずおきれいなんですけど、どうやったらそんなにずっとおきれいでいられるんですか?」と直撃された沢口は「いろいろな人があきらめかけているときも、マリコは最後の1パーセントまであきらめないで真実に向かって突き進んでいく…。そういう気持ちをいつも大切にしているの。そんな気持ちが演じているときにも出ているからかなと思います」と答え、永尾は「すごく勉強になりました!」と感動しきりだった。
任命式の最後に永尾は「ずっとずっと大好きだった『科捜研の女』のファミリーに入れてすごくうれしいです。本当に『科捜研の女』は面白いし、勉強になるし、楽しい気持ちになるし、地球上の皆さんにもっともっと知ってもらえるよう頑張ろうと思います」と大使としての意気込みを元気いっぱいに語った。沢口も「『科捜研の女』という作品やマリコという役に出会えたのは私にとって奇跡です。この出会いに感謝して、これからも新鮮な気持ちでドラマに向き合っていきたいと思います」とあらためて作品に向き合う決意を語った。
さらに、任命式終了後は沢口が永尾を連れてセット案内ツアーを開催。永尾は目をキラキラさせて科捜研ラボに見入っていた。
今後、永尾は番組の公式SNSや配信動画などに登場し『科捜研の女』の魅力をさまざま発信していく予定。
番組情報
『科捜研の女 season24』
テレビ朝日系
2024年7月3日(水)スタート
毎週水曜 午後9時~9時54分
※初回は2時間スペシャル 午後8時~9時54分