小芝風花が主演を務める土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第3話(7月27日(土)放送)に、山本美月がゲスト出演する。
本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演を務める小芝風花は、これまで日本テレビ系ではドラマ『美食探偵 明智五郎』『霊媒探偵・城塚翡翠』などに出演してきたが、本作が初めての日テレ系連続ドラマの主演となる。
物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで、事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明の遺体から始まり、秘められた死者の思いを描く。
7月27日放送の第3話では、山本美月が人気インフルエンサー・小澤梨々香役でゲスト出演。多彩な衣装を着こなし、さまざまな表情を見せる梨々香が、突然姿を消した女性の自殺という不可解な事件に絡み合い、桜と真がその怪事件を追う。
山本美月 コメント
第3話のゲスト、インフルエンサーの小澤梨々香を演じさせていただきました。まず最初に台本を読ませていただいた際、純粋にとても面白いお話だと思いました。演じるのはとても難しい役なので、不安には思ったのですが、それ以上に梨々香を演じてみたいという思いの方が強かったです。
実際に演じると、思っていた以上にカロリーの高い役で、頭をフル回転させながら現場に挑む日々でした。YouTubeの動画撮影も、思っていた以上のボリュームで、慣れない撮影でしたが、新鮮で楽しめました。
私自身、久しぶりのドラマ出演でしたので、緊張と不安もありましたが、キャスト、スタッフの皆さんがとても明るく優しい現場だったので、最後まで楽しく現場にいることができました。
小芝さんとの共演は初めてなのですが、大島さんとまるで姉妹のように仲良しで、見ていてとても癒やされました。少し複雑なお話なのですが、今だからこそできる内容かと思います。この話を皆さんが見た時にどのように感じるのか、とても楽しみです。
第3話(7月27日放送)ストーリー
海辺で若い女性の水死体が見つかった。報せを受けた「警視庁身元不明人相談室」の三田桜(小芝風花)と月本真(大島優子)は、遺体の身元を確認して言葉を失う。女性は3年前に婚約者・佐伯太一(葵揚)の前から突然姿を消した田中美江(東野絢香)だった。失踪直後から太一の相談を受けていた桜たちも美江の帰りを待ち望んでいたが、あろうことか美江は失踪中に別の男性と結婚し、名前が“峯岸美江”に変わっていたのだ。しかも崖から海に身を投げて自殺。ショックを受ける太一は遺体と対面しても「美江じゃありません」と現実を受け止めることができず…。
ところが、美江の葬儀で人気インフルエンサー・小澤梨々香(山本美月)の姿を見た太一は、態度を一変。美江の死を素直に受け入れると、梨々香を待ち伏せし、カッターナイフで襲いかかる。
失踪を繰り返していた美江の身に一体何があったのか。人気インフルエンサー・梨々香との関係は? 太一が豹変した訳とは? 謎だらけの怪事件を追う桜と真は、全てが一つにつながる衝撃の真相にたどり着く。
番組情報
土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』
日本テレビ系
毎週土曜 午後9時
<出演>
小芝風花、大島優子、阿部亮平、柳美稀/戸次重幸、半海一晃/高島礼子、吉田鋼太郎
<スタッフ>
脚本:八津弘幸、佐藤友治
音楽:横山克
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:荻野哲弘、鈴木将大、本多繁勝(AX-ON)
演出:菅原伸太郎、大谷太郎 ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/gohome
番組公式X&Instagram&TikTok:@gohome_ntv
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