Mrs. GREEN APPLE、映画が興行収入10億円も視野の大ヒットに「信じられません!」

エンタメ総合
5時間前

Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)が、都内で行われた映画「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。自身のライブツアーを映画化した同作の大ヒットに顔をほころばせた。

同作は2023年12月から2024年3月まで行われていたファンクラブ会員限定のライブツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”」を映画化したもので、本格的な音楽劇が取り入れられ、全演奏曲を新たにアレンジ。ライブ映像に加えて映画用に新たに撮影されたシーンも盛り込まれている。

MCから「撮影で一番大変だったところは?」と聞かれると、大森は「全部です!」と即答。「『ツキマシテハ』という楽曲がありまして。息を震わせて歌う曲なのですが、そこから『Coffee』という曲に入るのが大変でした」と曲を歌う上で感情をシフトチェンジするのに苦労を明かす一方で、藤澤が「僕と若井は演奏しているシーンが多いのですが、ストーリーのいちキャストという認識だったので、大変なのはスイッチの切り替えでした」と演奏者ならぬ演者としての苦労をこぼすと、「りょうちゃん(藤澤)があんなに大きい声を出すところ見たことなかった!」とツッコんだ。

9月13日に公開され、週末と祝日だった9月16日を合わせた4日間で観客動員数約17万人、興行収入は6億円を突破する大ヒットを受けて、舞台上にはくす玉が登場。MCから興行収入10億円も目前だと伝えられると、大森は「信じられないですね! ストーリーのある表現を交えたライブツアーを映画にして……という異色の作品ですから、どう受け止めてもらえるかドキドキしていたので光栄です!」と破顔一笑。若井は「愛していただきうれしいです!」、藤澤も「僕らは自分たちがワクワクできるものを作っているので、それが皆さんにも届いているのがうれしい」と口をそろえて喜んでいた。