勝村政信、若き日の自分とそっくりの満島真之介に「不思議な感覚だった」兼近大樹「俺がクリス松村さんに会った時と一緒だ」『メシドラ』

バラエティ
8時間前
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』

9月28日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ系 午前11時55分~午後1時30分)は、勝村政信をゲストに迎えて、千葉県松戸市を旅する。

この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。

勝村政信が待っていたのは庭園が美しい「戸定が丘歴史公園」内にある「戸定邸」。徳川昭武の別邸として建てられ国の名勝にも指定されている建物は雰囲気満点。満島とは久しぶりの再会を、兼近とは初対面を祝して熱い抱擁を交わしてから、純和風のタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。

早速車に乗り込み、最初の話題は勝村と満島の縁について。30年以上前の北野武監督作品「ソナチネ」に出演していた青年時代の勝村と沖縄時代の満島がそっくりだったらしく、初めて会った時も「不思議な感覚だった」という満島。それを聞いた兼近は「俺がクリス松村さんに会った時と一緒だ」と共感する。勝村のことを「お父さんのよう」だと語る満島はまだデビューして間もない頃に蜷川幸雄演出の舞台で勝村と共演して「いろいろ教えてくれて」「ほんとにめちゃくちゃ助かった」と当時の思い出を語る。

最初のお店は「純喫茶 若松」。この昭和レトロ感満載のシブい喫茶店で出てきたこれまたシブいバナナジュースを見た満島は「ゴリラって本当にバナナしか食ってないの、あれ」とトンチンカンな質問。兼近の答えは「リンゴも食うでしょ」。純喫茶と喫茶店の違いや純喫茶の“純”と高田純次の関係に思いをはせながら、3人は次も喫茶店に向かうことを決める。

次のお店はこれまたシブい「喫茶 富士」。歴史がありそうな店内を見た満島からここで提案が。「ちょっと予想しませんか?」ということで、本日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームはこれから行くお店の「創業何年クイズ」に決定。まずは店内の装飾やマスターの感じから、勝村が「多分大学出て普通の会社に勤めて」からバンドをやるために脱サラしてるから「40年!」と予想。兼近は「デビューしてそれなりに頑張ったけど、メンバーの不祥事とかけんかもあっただろうから、35年」、満島は「俺はもうちょい短くして27年」と予想する。

次のお店に向かう車中では“昭和の時代にはやったモノ”でひとしきり盛り上がった後、「この人衝撃だったな~って人は誰ですか?」と問われた勝村が「やっぱり(ビート)たけしさんて衝撃だよね」と語る。「高田純次と同じポジションで『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に出ている時に」初めてビートたけしと出会って「その時にたけしさんも映画を撮り始めてて、勝村出てくれよ」と言われた作品が「ソナチネ」だったという。「それはそれは幸せな日々だったよ」と当時を振り返る。

続いてやってきたのは、こちらもかやぶき屋根がシブい「かやぶき蕎麦 やぶ」。3人は、絶品のそばやてんぷらを頂きながら日本全国の麺事情について語り合いながらも「創業何年クイズ」のお互いの持ち点を減点しようとけん制し合う。

昭和の時代にはやった音楽について楽しそうに語らいながらたどり着いた最後のお店は「山長餅菓子店」。最後の「創業何年クイズ」のピタリ賞はポイント2倍。そして「うわー、ドンピシャリ!」とピタリ賞が飛び出す。果たして今回のお支払いは誰になるのか。

番組情報

『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分
TVerで最新話を無料配信

出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介

©日本テレビ