“キングカズ”三浦知良が内田篤人らと“限界を超える人たち”を全力応援 巻誠一郎がロケ参戦 カズ×内田の対談も

バラエティ
2024年11月03日
『キングカズと限界を超えよう。~挑戦者たちのキセキ~』
『キングカズと限界を超えよう。~挑戦者たちのキセキ~』

『明治安田 presents キングカズと限界を超えよう。~挑戦者たちのキセキ~』(テレビ朝日 午後1時55分~3時20分 ※一部地域を除く)が11月3日(日)に放送される。

プロ生活39年。現在57歳にして現役。Jリーグ初代MVPに輝き、自身の持つ最年長出場記録を塗り替え続ける、日本サッカー界のレジェンド“キングカズ”こと三浦知良(アトレチコ鈴鹿クラブ)。

番組では、“限界を超え続けてきた男”である三浦を筆頭に、元プロサッカー選手で現解説者の内田篤人、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)らゲストを招き、限界を超えるべく奮闘する人々や取り組みを全国に徹底取材。その奮闘を目の当たりにし、“限界を超えるためのヒント”を学んでいく。ロケのリポーターには虻川美穂子(北陽)、巻誠一郎(サッカー元日本代表)が参戦する。

まずは、尾瀬国立公園で山小屋に物資を歩いて届ける“歩荷(ぼっか)”たちを巻が直撃。4つの県にまたがり、東京ドーム8000個分というとてつもない広さを誇り、年間16万人が訪れる一大景勝地・尾瀬国立公園。ここでは自動車などは通れないために、車もヘリも使えない場所にある山小屋に荷物を運搬する“歩荷”が大活躍。その荷物の重さは最大で140キロ。それを最長片道12キロ、週6回運搬するという。

この日は、群馬県側の峠から9キロ先の山小屋へ行く道中に密着。試しに巻が荷物を背負って歩き出そうとするが「歩ける気がしないです…!」と、早々にギブアップ。VTRを見た三浦も「(僕でも)無理でしょう」と目を丸くする“歩荷”たちの限界突破の仕事ぶりとは。最後には、巻から三浦へのメッセージも。

また、“常識の限界”を超えた奇跡の物語も。子供の頃に言葉を失い、以降60年もの間、話すことができなかった男性。専門医もサジを投げたこの患者に、「絶対に言葉を取り戻させる」と固い決意で医学の限界に挑む医師がいた。宮崎県に住む御年70歳のこの医師のモットーは「ひたむきに患者によりそう医療」。この信念を強く持たせてくれたという、29年前の言葉を失った男性とその母親との出会いと語る。医師がとった何げない行動が、やがて奇跡を起こすことに。少しずつ失った言葉を取り戻していった男性が、60年ぶりに話したある言葉をきっかけに、家族は失った時を取り戻していく。

その他、“「脳卒中・心臓病ゼロ」を掲げて町ぐるみで挑んだ限界超え”、虻川がレポートする“高血圧の予防のため料理の限界に挑む人”、文字を意味や発音に結びつけるのが苦手で、読み書きがスラスラと正確にできない学習障害・ディスレクシアであっても、障害を乗り越えて医学部に合格、整形外科医となった学習の限界を超えたストーリーも。

さらに、三浦×内田の初めてのスペシャル対談も実施。三浦に憧れてサッカーを始めたという内田だが、彼が生まれた年が、三浦がプロ3年目の20歳の時で、ちょうどブラジルに単身渡航していた頃。三浦は「サッカーで全く通用しない壁にも当たりました」と、当時の心境をしみじみ語る。三浦が教える“壁の乗り越え方”とは。

また、内田が「引退した今でもすごく後悔していて…」と、今まで明かさなかった本音を吐露。これに三浦はどのように応えるのか。さらには「あの頃はヤンチャだった」と苦笑いする三浦が、かつて日本代表を率いたハンス・オフト監督へ放ったまさかのひと言とは。

最後には「ずっとサッカーをやってるときは楽しいですね」とほほ笑む三浦が、“今後の夢”を大いに語る。

番組情報

『明治安田 presents キングカズと限界を超えよう。~挑戦者たちのキセキ~』
テレビ朝日
2024年11月3日(日)午後1時55分~3時20分
※一部地域を除く

©テレビ朝日

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