11月13日(水)に行われる『世界野球プレミア12』の侍ジャパンの初戦となる「日本vsオーストラリア」が、テレビ朝日系で午後6時30分から生中継される(一部地域を除く)。
『世界野球プレミア12』は、11月9日(土)~24日(日)にかけて開催され、テレビ朝日系で日本の初戦から決勝まで最大5試合を生中継。11月13日(水)午後6時30分からは、バンテリンドーム ナゴヤで行われる重要な初戦「日本vsオーストラリア」が生中継される。
強敵ひしめく本戦を前に、侍ジャパンは11月9日(土)・10日(日)の2日間、初戦の舞台となるバンテリンドーム ナゴヤにチェコ共和国を迎えて強化試合を行い、連日の快勝。井端弘和監督も「やりたいことはある程度できた。満足している」と語るように、9日は小園海斗が4安打、辰己涼介の3ランホームラン、投げては才木浩人が7個の三振を奪うなど躍動。10日は森下翔太が先制2ランホームランを放ち、早川隆久、戸郷翔征ら7投手が計17三振を奪って零封と、若手選手の積極起用が功を奏するかたちとなった。選手たちは、現在のコンディションの良さを存分に示し、今夜のオーストラリア戦での活躍にさらに期待が高まる。
オープニングラウンドは、グループAが11月9日(土)~14日(木)にメキシコで、日本のグループBは11月13日(水)~18日(月)は台湾で行われる(日本の初戦は名古屋)。そして、各グループ上位2チームが総当たり戦を行うスーパーラウンド、決勝までは全て東京ドームで行われる。
日本のグループBには、宿命のライバル・韓国や、台湾、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアといった名だたる強豪がそろい、どの試合も激戦が予想される。
そんな侍ジャパンを全力で応援するべく「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるのが中居正広。選出されたメンバーを見て「代表としての活躍が未知数の若い選手が半分以上なので、これでもし世界一になったら将来、すごく明るいなと思っています」と若き侍たちに期待を寄せていた中居。
また、先に行われた侍ジャパンとの対談では「WBCで優勝して、その前にオリンピックで金メダル。世界のターゲットですから。たぶん、並大抵の短期決戦じゃない」と、タフな大会となることも予想している。
強化試合の勢いそのままに、一気にスーパーラウンドへと駆け抜けたい侍ジャパン。最も重要となる初戦のオーストラリア戦の行方に注目だ。
『世界野球プレミア12』放送日程
日本戦の開幕戦から決勝まで最大5試合をテレビ朝日系列で生中継
<オープニングラウンド>
2024年11月13日(水)開幕戦vsオーストラリア
午後6時30分~ ※一部地域を除く
2024年11月17日(日)第4戦vsキューバ
午後6時34分~
2024年11月18日(月)第5戦vsドミニカ共和国
午後6時30分~ ※一部地域を除く
※17日(日)、18日(月)は、雨天時順延の可能性あり
<スーパーラウンド>※日本進出の場合
2024年11月21日(木)第1戦
午後6時30分~ ※一部地域を除く
<決勝戦、3位決定戦>※日本進出の場合
2024年11月24日(日)決勝戦or3位決定戦
解説:古田敦也、松坂大輔、青木宣親
侍ジャパン公認サポートキャプテン:中居正広
実況:清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)