浅田真央がソチ五輪“伝説の4分9秒”を語る 女子バレー“メグカナ”高校時代の死闘も『この世界は1ダフル』

バラエティ
5時間前
『この世界は1ダフル』
『この世界は1ダフル』

東野幸治と渡辺翔太(Snow Man)がMCを務める『この世界は1ダフル』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)が11月28日(木)に放送される。

この番組は、雑誌の名編集者、一流弁護士、人気ウエディングプランナー、脚本家など、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するバラエティ。実際の映像や当事者のインタビュー・事実を基に映像化したショートドラマなど、VTR形式で紹介し、さまざまな出来事の裏に隠された1ダフルなエピソードの数々をしっかりと見やすく紹介する。MCは東野幸治と渡辺翔太(Snow Man)。

今回は、ゲストに森本慎太郎(SixTONES)、佐藤栞里、滝沢カレン、やす子、柴田理恵を迎え、2つの“1ダフル”エピソードを紹介する。

2014年に開催されたソチ五輪の女子フィギュアスケート、浅田真央の伝説と語り継がれる4分9秒のフリー演技を紹介。長きにわたり切磋琢磨してきた高橋大輔も、「伝説でしょう。完璧な演技はたくさんあると思うけど、ここまで人の心が揺さぶれるのはすごい」と絶賛。なぜ、伝説と呼ばれるようになったのか。その全てを浅田本人が激白する。

12歳で全ての3回転ジャンプをマスターし、15歳以上しか出場できない全日本フィギュアスケート選手権に特例で出場。さらに、15歳で世界ランク1位になり、日本中に真央ちゃんフィーバーを巻き起こすも、年齢制限でトリノ五輪出場はかなわず。そして、満を持して19歳で初出場したバンクーバー五輪では、五輪女子史上初の三度のトリプルアクセルに成功。金メダルを期待される中、惜しくも銀メダルとなってしまった浅田。

そんな彼女が金メダルを狙って挑んだソチ五輪ではジャンプ強化に取り組んだものの、ショートでのミスが重なり、16位という衝撃の結果に。浅田本人も「終わったと思った」という、絶望的かつどん底の状況で、彼女が伝説を作るきっかけとなった出来事とは? 浅田は当時を振り返り何を語るのか? 演技後に流した大粒の涙の意味とは?

ショートの演技の後、浅田本人が「終わったと思った」「スケート人生の中で一番、すごくプレッシャーのかかる試合だった。選手として、自分の目標は達成できなかったからスゴく悔しい思いは残るけど…」と、伝説の4分9秒について振り返る。

スタジオで見守った滝沢は、浅田を「時代が変わっても一生スゴい人」と称し、森本も「バンクーバーで銀メダル。それでもスゴいのに、そこに浸らずソチで優勝するために取り組む…そのストイックさがスゴいと思った。僕には無理だな…」とコメントした。

元女子バレーボール日本代表の大山加奈と栗原恵のレジェンド2人が語る2002年春高バレー決勝戦。その一戦は後に共に日本代表として戦うことになる荒木絵里香ら十分な戦力をそろえ、初優勝を目指す大山加奈率いる東京・成徳学園と、前年度高校三冠を達成した絶対王者で栗原恵率いる山口・三田尻女子という、最強のカードだった。互いに“メグシフト”“カナシフト”など、高校生とは思えない衝撃の作戦で、日本一に向けて試合に挑む両校。高校生の試合ながら会場を超満員にさせた、春高伝説の決勝の死闘を振り返る。

渡辺翔太(Snow Man)コメント

◆今回の収録を振り返っていかがでしょうか。

浅田真央さんは、天才のままのイメージだったんです。でも、人生を掘り下げていくと、スランプに入っている時期もあって。才能のかたまりの人だと思っていたから、すごく人間味のある部分も見えてきて、そういうところに引かれました。そしてもう一本のVTRでは、僕含めてみんな春高バレーの結果を知らなかったので、スタジオがすごく盛り上がっていました。東野さんのギアも上がっていて(笑)。レジェンドたちが学生の時に繰り広げていた試合を見られる貴重な場でもあるので、視聴者のみなさんも楽しみにしてもらえたらうれしいです。

◆今回も豪華なゲストの方に来ていただけました。

佐藤栞里さんは安心感があるんです。コメントもすごく秀逸ですし、違う角度からコメントしてくださったりして。ゲストの方なのに、僕が勉強しちゃうくらいです。今回は佐藤さんと同じ事務所の滝沢カレンさんも来てくださいましたし、柴田理恵さんも!ゲストの皆さんも物知りだったりするので、本当に学ぶことが多いです。そして、森本慎太郎も来てくれました。SixTONESが来てくれると思っていなかったので、純粋にうれしかったです。何で来てくれたの?と聞いたら“しょっぴーが出てる番組から声かかったら、もちろん行くでしょ!”と言ってくれて。最近はSixTONESとSnow Manが一緒の番組に出ること少なかったから、視聴者の皆さんにも喜んでもらえるかなと思っています。

◆渡辺さんから見た、本番組の魅力を教えてください。

アットホームな感じなんです。東野(幸治)さんが、MCとか、ゲスト…タレント、アスリート、アイドルとかのジャンルを一瞬で取っ払ってくださって、この収録時間はワンダフルなチームにしてくださるんです。職種の境目をなくすじゃないですけど、そこに対する器用さと、毎回言っちゃうんですけど、知識量に感動します。もはや、僕からしたら東野さん自体がワンダフルな存在なのかもしれないです。まだまだ学ぶことがたくさんありますけど、今回の収録ではちょっと頑張れたかもしれません!ゲストの方にも触れられたし、東野さんからの会話のパスも受け取れて自分のことも言えたし…ちょっとずつだけどステップアップできているのかなと。微々たるもんですけどね。この番組もまだ始まったばかりで、“ああしていこう”“こうしていこう”と話しているところですが、ぶれずにひたむきにやっていけばもっと愛される番組になっていくかなと思うので、一緒に楽しい番組を作れるように頑張って行こうと思います!

番組情報

『この世界は1ダフル』
フジテレビ系
2024年11月28日(木)午後9時~9時54分

MC:東野幸治、渡辺翔太(Snow Man)
ゲスト:森本慎太郎(SixTONES)、佐藤栞里、滝沢カレン、やす子、柴田理恵
VTR出演:浅田真央、高橋大輔、大山加奈、栗原恵 ほか

©フジテレビ

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