川原和久がタンカー船の船長役で『それぞれの孤独のグルメ』第12話ゲスト主人公「東京に出て来て初めて見上げた男が松重豊」

ドラマ
2024年12月15日
『それぞれの孤独のグルメ』
『それぞれの孤独のグルメ』

テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編 ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』(テレ東系)の第12話(12月20日(金)深夜0時22分)に、ゲスト主人公として川原和久が出演することが決定した。

テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。放送開始から12年目を迎え、11作目となる今回は井之頭五郎としてドラマ『孤独のグルメ』と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案。

誰にも邪魔されず、気を使わずにものを食べるという幸福な孤高の行為は、誰しもに平等に与えられる至福の時間。そんな時間を性別、年齢、職業、それぞれの環境でそれぞれが、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、オムニバスグルメドラマとしてそれぞれの物語を描く。

このたび、第1話の太田光(爆笑問題)、第2話のマキタスポーツ、第3話の板谷由夏、第4話のユースケ・サンタマリア、第5話の玉井詩織に続き、第6話の平田満と斎藤汰鷹、第7話の比嘉愛未、第8話の福山翔大、第9話の黒木華、第10話の結木滉星に続き、第11話の平祐奈に続き、第12話のゲスト主人公としての川原和久の出演が解禁された。

川原和久が演じるのは、タンカー船船長の中町洋介。長い航海中、船内の食堂では若い船員たちに好まれるとんかつやグラタンなどのメニューが多く胃疲れを感じていた中町は、久しぶりに船を降りた横浜で胃に優しい食事を求め、新人の頃、船長に連れて行ってもらった店を訪れる。年の瀬に中町が選ぶ港町メニューとは。一方、仕事納めの井之頭五郎(松重豊)は、そのアポまでの時間で食事をすることに。

川原和久 コメント

◆『それぞれの孤独のグルメ』への出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想などをお聞かせください。

お話を頂いた時、正直どうしたものかと悩みました。というのも私、少々苦手な料理や食材があり、まぁ平たく言えば好き嫌いが多少あると言いますか、その上小食で食べるのが遅い! 食べる量やスピードは頑張れるが、苦手なものを飲み込めるのか、しかもおいしそうに。後日、送られてきたメニューを見て、喜んでお引き受けさせていただきました。

◆井之頭五郎(松重豊)との共演はいかがでしたか?

松重君とは40年ぶりくらいですかねー。当時、お互い小劇場演劇というカテゴリーで活動してて、顔見知りでした。私の記憶が正しければ、東京に出て来て初めて見上げた男が松重豊でした。デカっ! それは西武池袋線の電車の中。つり革を持ちながら。それが初めて話した時だったのか、見かけただけかは定かではありませんが。

◆視聴者へのメッセージ

おそらく人生で初めて、料理をムシャムシャガシガシすごい勢いでおいしくいただきました。もうそれはそれは満腹の極みです。同学年の松重君はさらにその上手を行く天晴れな食いっぷり! お見事!
楽しんでいただければ幸いです。

番組情報

テレビ東京開局60周年連続ドラマ 孤独のグルメ特別編
ドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』
テレ東系
毎週金曜 深夜0時12分~0時52分

各話放送終了後から、動画配信サービス「Lemino」「U-NEXT」で第1話から最新話まで独占見放題配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP、TVer、Lemino)で見逃し配信

原作:『孤独のグルメ』作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)
企画プロデュース:松重豊
出演:松重豊

<ゲスト>
第1話:太田光(爆笑問題)
第2話:マキタスポーツ
第3話:板谷由夏
第4話:ユースケ・サンタマリア
第5話:玉井詩織
第6話:平田満と斎藤汰鷹
第7話:比嘉愛未
第8話:福山翔大
第9話:黒木華
第10話:結木滉星
第11話:平祐奈

脚本:田口佳宏
演出:北畑龍一、井川尊史、北尾賢人、中山大暉
音楽:久住昌之 ザ・スクリーントーンズ
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:小松幸敏(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビ)、笠島徳竜(共同テレビ)、北尾賢人(共同テレビ)
制作協力:共同テレビジョン
製作著作:テレビ東京

©テレビ東京

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