日曜劇場『御上先生』生徒紹介第1弾 大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔

ドラマ
2025年01月08日
『御上先生』
『御上先生』

1月19日(日)スタートの日曜劇場『御上先生』(TBS系 毎週日曜 午後9時)で、松坂桃李演じる御上孝が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒29人を紹介するリレー企画の第1弾が公開された。

本作は、東大卒のエリート文科省官僚が私立高校の教師となり、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく物語。脚本は、松坂が主演した映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞するなど近年映像作品にも挑戦し、本作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する詩森ろば。

松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。ある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。「考える」力を身に付けるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。

そんな中、新たに設けられた官僚派遣制度によって御上に私立高校への出向が命じられる。実質、エリート官僚にくだされた左遷人事。しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声を挙げ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

御上が担任を務めることになるのは、隣徳学院3年2組の生徒29人。個性豊かな生徒たちを“出席番号順”で紹介する生徒紹介リレー第1弾では、出席番号01から06までの6人が登場。大塚萌香、森愁斗、鈴川紗由、渡辺色、西本まりん、唐木俊輔の役紹介と意気込みコメントが到着した。

綾瀬智花(あやせ ともか)/大塚萌香
『御上先生』
綾瀬智花(大塚萌香)

●役紹介
無口で大人っぽい性格だが、仲が良い人には心を開く。面倒見がいい一面も。

●部活
元ダンス部

●好きなモノ・コト
K-POP

●クラスメモ
優等生
晴山(矢吹奈子)を妹のように愛でている

<大塚萌香 コメント>
演技経験があまりない私が日曜劇場という大きな作品に携わらせていただけることにとても幸せを感じましたし、まさか選ばれるとは思っていなかったのでびっくりもしました。想像よりも温かい撮影現場で本当の学校のようで、空き時間もみんなで楽しく過ごしているので演技に入りやすい雰囲気です。この作品は従来の学園ドラマと違った切り口で、日曜日にこのドラマを見たら月曜日から社会のことを考えたくなるようなドラマだと思います。私が演じる綾瀬智花は最初、御上先生のことを毛嫌いしているのですが、回を重ねていくうちに向き合い、綾瀬の中でいろいろと感情の変化が起きるので注目していただきたいです。

 安西淳平(あんざい じゅんぺい)/森愁斗
『御上先生』
安西淳平(森愁斗)

●役紹介

活発で前向きな性格。中学までは優秀で、高校で成績はあまり振るわなくなったものの自分らしく大らかに過ごしている。

●部活
元サッカー部

●好きなモノ・コト
漫画、海外サッカー観戦

●クラスメモ
笑顔が多く、話題の中心にいる
香川(今井柊斗)と仲良し

<森愁斗 コメント>
憧れの日曜劇場に出演することが決まったときは、うれしい気持ちと身が引き締まる思いでいっぱいでした。情報が解禁され、ファンの皆様や周りの方々にもお知らせすることができてうれしく思います。僕が演じる安西淳平という役は、クラスの中心にいるような明るいキャラクターなので、実際に現場でもリラックスして明るい雰囲気を作れるように心がけています。和気あいあいとした雰囲気の中でも、撮影が始まると教室の空気がガラッと変わるので、すごいなと日々心を打たれています。御上先生が学校に来て、どのように僕たち生徒が考え、悩みながら成長していくのか注目していただけたらうれしいです。

 市原穂波(いちはら ほなみ)/鈴川紗由
『御上先生』
市原穂波(鈴川紗由)

●役紹介
ふわふわ系の個性的な性格で、誰とでも仲が良いタイプ。文系クラスながら理数系が得意で、次元(窪塚愛流)や伊原(渡辺色)と話すことが多い。

●部活
アニメ研究会

●好きなモノ・コト
声優オタク

●クラスメモ
金森(芹澤雛梨)、遠田(花岡すみれ)、榎本(西本まりん)と仲良し

<鈴川紗由 コメント>
大きな目標であった日曜劇場、そしてドラマ初レギュラー出演が決まりうれしさで胸が高鳴りました。撮影現場ではみんなフィルムカメラを持ってきて、撮り合っています。撮影開始から2週間ほどで既にアルバムの写真が1000枚を超えていて、賑やかでエネルギーに満ち溢れたクラスです。毎日が刺激的で、幸せを噛みしめながら撮影に励んでいます。3年2組は生徒全員の個性がキラキラと輝いていて、魅力的なキャラクターばかりです。1人ひとりの表情やしぐさ、御上先生の話を真剣に聞くまなざしにぜひ注目して見ていただきたいです。

 伊原宙(いはら そら)/渡辺色
『御上先生』
伊原宙(渡辺色)

●役紹介
気弱で自己主張しない性格。クラス内では少し浮いていて、次元(窪塚愛流)に振り回されている。

●部活
元天文学部

●好きなモノ・コト
イラストを描くこと

●クラスメモ
理系科目とプログラミングが得意

<渡辺色 コメント>
すてきなスタッフの皆さんとキャストの方々に囲まれて撮影できていることに常々幸せを感じています。出演が決定した時は、応援してくださる方々にうれしい報告ができる!と胸が高まりました。皆さんのご期待に添えるよう全力を尽くします。鑑賞にあたって、壮大なセット、精巧な映像美、生徒それぞれの個性、画面上の要素の全てに注目していただきたいです。ちなみに伊原宙くんは、端っこで絵を描いていたりパソコンをいじっていたり、黙々と自分の世界をつくっています。そこも見つけていただけるとうれしいです!

 榎本咲良(えのもと さくら)/西本まりん
『御上先生』
榎本咲良(西本まりん)

●役紹介
優しくて繊細な性格。読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる。教師の是枝文香(吉岡里帆)のことを慕っている。

●部活
元文芸部

●好きなモノ・コト
アニメオタク

●クラスメモ
みんなとまんべんなく仲良し
特に仲が良いのは市原(鈴川紗由)、遠田(花岡すみれ)、金森(芹澤雛梨)

<西本まりん コメント>
名作がたくさんの日曜劇場に出演できるとは全く思っていなかったので、うれしさよりも緊張と不安がありました。プロデューサーの飯田和孝さん、中西真央さんはいろいろな作品のオーディションでお見かけしていたので失望されないようなお芝居をしなくてはと思いました。「日本教育をぶっ壊す」という、地上波ではかなり挑発的な題材となっています。さまざまな意見が出そうな本作ですが、自分たちの目標を見失わないようにしたいです。自分には関係ないと見過ごしがちな問題を深掘りし、劇中に登場する「個人的なことは政治的なこと」という言葉の意味を視聴者の方々に改めて考えていただきたいです。そして、片付けが苦手な榎本咲良ちゃんの机の上の汚さにも注目です!

 遠藤雄大(えんどう ゆうだい)/唐木俊輔
『御上先生』
遠藤雄大(唐木俊輔)

●役紹介
正義感が強く、自分に自信があるタイプ。1人でいることも好きで、少し変わっているところも。

●部活
元水泳部

●好きなモノ・コト
筋トレ、サウナ

●クラスメモ
自分の筋肉を触りがち

<唐木俊輔 コメント>
日曜劇場の学園ドラマということもあり、絶対に受かりたかったオーディションだったので、合格の連絡をいただいたときは電話越しに半泣きになったのを覚えています(笑)。それくらいうれしかったです。遠藤雄大は筋トレが好きな役なので、筋トレの頻度を上げて役作りをしています。撮影現場は本当に雰囲気が良くて、スタッフさん含め全員でいい作品を作ろうという熱気が伝わってきます。また、筋トレキャラということで、ところどころでプロテインを振ったり、飲んでいたりするのでそこにも注目しながら楽しんでいただきたいです(笑)。

番組情報

日曜劇場『御上先生』
TBS系
2025年1月19日スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<出演者>
松坂桃李、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝

■隣徳学院3年2組
奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、髙石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:詩森ろば
プロデューサー:飯田和孝、中西真央、中澤美波
演出:宮崎陽平、嶋田広野、小牧桜
音楽:鷺巣詩郎
脚本協力:畠山隼一、岡田真理
教育監修:西岡壱誠
学校教育監修:工藤勇一

©TBS

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