『日本一の最低男』八木優希が香取慎吾と『薔薇のない花屋』以来17年ぶり共演 山口紗弥加、松田るかも出演【コメントあり】

ドラマ
2025年01月16日
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

香取慎吾が主演を務める木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第3話(1月23日(木)放送)に、山口紗弥加、松田るか、八木優希の出演が決定した。

本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。香取が11年ぶりにフジ制作連ドラで主演を務める。さらに、志尊淳が一平の義弟・小原正助役を演じるほか、冨永愛、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕が共演する。

1月23日(木)放送の第3話に、山口紗弥加、松田るか、八木優希の出演が決定。山口が演じるのは、ひまり(増田)が通う大江戸第一小学校のPTA副会長・立松紀子。息子の弘明(森優理斗)には家業である医者を継がせようと熱心に教育を施すが、弘明も不登校気味。自分の息子が不登校であることを受け入れられず、一平の提案である不登校の親たちが悩みを共有する会には反対の立場を取る。

松田が演じるのは、大江戸第一小学校の教師・丹野菜摘。ひまりのクラス担任を務めており、学校生活になじめていないひまりを心配している。

八木が演じるのは、フォーピース保育園に勤める保育士・栗田好美。正助の同僚保育士で、労働環境を改善しようとしない園の姿勢に不満を持っている。幼少期より子役として活躍した八木と香取の共演は、『薔薇のない花屋』(2008年、フジテレビ系)で親子役を演じて以来17年ぶりとなる。

山口紗弥加 コメント

子供との向き合い方に思い悩む母親、立松紀子を演じます。息子役の森優理斗くんとは2度目の親子共演なのですが、最初の出会いは優理斗くんが4歳の頃、追いすがる彼を布団に投げ飛ばすようなとんでもない母でした。役とはいえ、年齢など関係なく、役者同士、本気です。“あの時はごめんね”と伝えたら“全然大丈夫!”と笑顔で返してくれた上に、“この仕事が大好き!勉強と二刀流で行くよ!”と頼もしい言葉まで。あの瞬間の特別にうれしい気持ちと、ほっとしたような、心がほわっと温まる感覚、たった数日間の母親役はとてもしあわせな時間でした。
そして、撮影の合間で突如起こった“香取さんとの写真撮影会”でどさくさに紛れてゲットしたスターとの記念写真は私のひそかな宝物です。

松田るか コメント

私が想像するよりもはるかに教師の仕事は忙しく、子供たちの心の声を落ち着いて聞ける環境、大人へ話をしやすくする環境を作ることの難しさを感じてしまいました。どうしても生徒一人ひとりに十分な時間を割けない中、それでも生徒に寄り添いたいと言う教師のジレンマを感じ、いま私にできることは何だろうと考えるきっかけになりました。
撮影現場は穏やかで、皆様のチームワークが出来上がっていました。カメラが回っていない間、正助さんとひまりさんが楽しそうにお話ししているのを見て、とても仲良しな親子だなぁと、先生はしみじみ思っていましたよ!

八木優希 コメント

目標だった香取さんとの再共演、ご連絡をいただいた時は夢かと思いました。身が引き締まる思いとともに、また一緒にお芝居ができることがうれしくて仕方なかったです。久しぶりの共演なので緊張するかな?と思ったのですが、現場で昔と同じように話しかけてくださり毎回の撮影がとても楽しいです。
志尊さん演じる小原正助が勤める保育園の先生役として参加させていただきました。新人の先生で、園のルールと自身のキャパとの間に溝があり悩みを抱えている、という役どころです。保育園のシーンが多く、現場は子供たちがたくさんいて、とてもにぎやかでパワーをもらっています。生徒役をやっていた私が、ついに先生役ができるようになったんだなと…感慨深いです。

番組情報

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系
毎週(木)午後10時~10時54分

<出演>
香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕 ほか

<スタッフ>
脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』ほか)、蛭田直美(『舟を編む~私、辞書つくります~』ほか)、おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』ほか)、三浦駿斗(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』ほか)※話数順

演出:及川拓郎(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』ほか)ほか
プロデュース:北野拓 (『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』ほか)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

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