山村紅葉が『日本一の最低男』第5話にゲスト出演 中山忍も登場、姉・中山美穂さんの役を引き継ぐ

ドラマ
9時間前
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

香取慎吾が主演を務める木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)の第5話(2月6日(木)放送)に山村紅葉がゲスト出演する。

本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。香取が11年ぶりにフジ制作連ドラで主演を務める。さらに、志尊淳が一平の義弟・小原正助役を演じるほか、冨永愛、向里祐香、子役の増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕が共演する。

2月6日(木)放送の第5話では、“2時間サスペンスの裏女王”の異名を持つ山村紅葉がゲスト出演し、香取とドラマ初共演を果たす。

山村が演じるのは、一平たちが住む大江戸商店街の住人で、3年前までは商店街でおもちゃ店を営んでいた船井佳代。店を畳んでからは元気をなくしていたが、ひょんなことから一平と共にフォーピース保育園の保育ボランティアに参加することに。

ある日、正助が働くフォーピース保育園に新園長として鮫島(中山忍)が就任する。鮫島は少子化による園児獲得競争に備え、就任直後から園の改革に強硬な姿勢を見せる。しかし、現場の保育士の声をないがしろにする新園長に、保育士たちは一斉退職を申し出る。園の現状を聞いた一平は正助を助けるふりをして保育ボランティアに参加するが、保育士の数が圧倒的に足りない現場の実態に直面。そこで、商店街で出会った佳代に保育ボランティアの応援を頼むのだが…。

山村紅葉 コメント

出演のお話をいただき台本を読んでみると“どっからどう見ても、ばぁさんじゃねぇか”と言われる、ばぁさんの役でした(笑)。“もう十分ばぁさんなんだけど、若作りしてテレビに出ているしなぁ”と思って、ちゃんとばぁさんに見えるようにと、通販で取り寄せた白髪のカツラや作務衣、ちゃんちゃんこなどを持って行きました。でも“いつもの紅葉さんでいいですよ”と言われ、まぁせめてと白髪染めしないで撮影に臨みました。
元気いっぱいの子供たちを追いかけ回して息が切れ、“私運動得意じゃなくてラジオ体操もやったことないのに…”と落ち込んでいると、香取さんが“前にそう(運動が苦手と)おっしゃっていましたよね。それなのにあの時のラジオ体操頑張ってくださって…”と、何年も前にご一緒させていただいた時のことを覚えてくださっていて、とても感動しました。その香取さんの優しさが子供たちにも伝わるのか、撮影の合間も香取さんのそばを離れません。そして子供たちの話を真剣に聞いてほほ笑んでいらっしゃる香取さんを見ているうち、“この人、最低男のはずなんだけど??”と。
また、ロケ地の商店街の皆様をはじめ、温かいご協力に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

第5話(2月6日(木)放送)あらすじ

一平(香取慎吾)は正助(志尊淳)らと生活する中で、ホームドラマを演じることが苦痛ではなくなってきたと感じるように。そんな一平に対して、真壁(安田顕)は「本来の目的を忘れるな」とくぎを刺し、一平も「家族なんてただの踏み台だ」と返すのだが…。
そんな折、正助が働くフォーピース保育園では、新園長に鮫島ふみ(中山忍)が就任する。鮫島は少子化の影響で子供の獲得競争が激しくなるとして、保護者たちから“選ばれる園”になるための改革を宣言。英語教育やプログラミング教育を導入することを決める。それに対して、ベテラン保育士の林千鶴子(伊勢志摩)は人手不足の解消や業務効率化を訴えるも、鮫島は聞く耳を持たない。すると、以前から過酷な労働環境に不満を抱いていた栗田好美(八木優希)ら5人の保育士が、一斉に園を辞めると言いだす事態に。
一平からフォーピース保育園の状況を聞かされた真壁は「ビッグチャンスじゃないか」と、一平に保育ボランティアとして入り込み、園を立て直すように持ちかける。

番組情報

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系
毎週(木)午後10時~10時54分

<出演>
香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、橋本じゅん、安田顕 ほか

<スタッフ>
脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』ほか)、蛭田直美(『舟を編む~私、辞書つくります~』ほか)、おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』ほか)、三浦駿斗(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』ほか)※話数順

演出:及川拓郎(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』ほか)ほか
プロデュース:北野拓 (『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』ほか)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ

©フジテレビ

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