

安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務めるドラマプレミア23『夫よ、死んでくれないか』(テレ東系 4月7日(月)スタート 毎週月曜 午後11時06分~11時55分)に、“クズ夫”役で竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史の出演が決定し、キービジュアルも解禁された。
本作は、テレ東ドラマで見逃し配信歴代最高を記録した『夫の家庭を壊すまで』や『夫を社会的に抹殺する5つの方法』など、夫婦の愛憎劇のヒット作を手掛けてきたテレ東による“全夫が震えるシリーズ”の第3弾。原作は、2011年に『デフ・ヴォイス』で作家デビューした丸山正樹の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた…。“こんなんだっけ、私の人生…”そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。
ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子は「私、夫を殺しちゃった…!」と告げられる。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい…。大きく動き始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が始まる。
このたび、妻たちの人生のリスタートを阻む癖の強い夫たちを演じるキャストが解禁。妻・麻矢(安達)と向き合うことから逃げ続け、ある口論をきっかけに突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博役は、竹財輝之助。家ではゲームばかりで、一緒にいる意味を感じさせない光博の本音とは?そして彼はなぜ失踪したのか…。
妻・璃子(相武)を心の底から愛しているが故、四六時中一緒に居ないと気が済まない加賀美弘毅役は、高橋光臣。弘毅の束縛行為はエスカレートするいっぽうで、GPSで位置を把握することすらいとわない。
そして、友里香(磯山さやか)の夫で、かつては頼りになる優しい男だったが、結婚を機にモラハラの本性を現した榊哲也役は塚本高史。哲也は、ある日友里香に突き飛ばされ、殺されかけるが…。
さらに、ドラマのキービジュアルも解禁。『夫よ、死んでくれないか』というタイトルに反し、満面の笑みを見せる妻たちの表情から本来の自分を取り戻し、幸せな人生を求めようとする決意を感じさせるようなデザインに仕上がっている。
竹財輝之助 コメント
◆本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
安達さんと共演できると聞いてご一緒したかったのですごくうれしかったです。台本を読んでみてすごい内容なので、楽しそうなことになりそうだなと思っています。
◆演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
光博は少しおどおどした印象を受けました。自分の好きなこと、好きな人に対しては熱いものを持っているのかなと思います。寂しい人だとも思います。
◆今回夫婦役を務める安達祐実さんの印象をお聞かせください。
まだ数シーンしかご一緒していませんが、凛としていて発する言葉の重みがすごいなと。少し悩んでいた光博の、とあるきっかけになるせりふもズシンときました。ご一緒していて幸せですね。
◆視聴者へ見どころなどメッセージをお願いします。
僕がやるということで皆さんいろいろ想像していると思いますが、一体どんな役なのかぜひご覧になって判断してくださいませ。笑
意外な結末が待っていると思います。そして僕以外の夫に注目してください!!とんでもないです!断言します!!!笑
ぜひ楽しみに放送お待ちください!
高橋光臣 コメント
◆本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
まずテレビ東京さんの作品と聞き、大きな期待で胸が高鳴りました。台本を拝読し、第一話から最終話に向かって、悲しみと恐怖、期待と絶望、そしてねじれた愛が、予想もしない方向に大きく展開していく様がとても衝撃的でした。
◆演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
私が演じる加賀美弘毅は、外資系会社のコンサル業を生業にし、日々体も鍛え、身の回りは整理整頓の行き届いた、いわゆるできる男です。しかし、結婚した妻の璃子への愛情が強すぎるが故に、行動一つ一つがおかしい。それが時には恐ろしく表れてしまう人物です。
◆今回夫婦役を務める相武紗季さんの印象をお聞かせください。
長くトップで活躍されている俳優さんで、強い芯をお持ちで、かつ美しい、そして聡明な方というイメージがあります。初めてお会いしたときは、可愛さも感じられて、さらにお子さんのいる母という、多面的な魅力を持ったすてきな方です。
◆視聴者へ見どころなどメッセージをお願いします。
第一話を観てしまうと、このドラマのとりこになってしまうと思います。それぞれの登場人物が予想だにしない方向に歩き出します。ぜひ、一人一人の思いと感情を感じながら、最終話まで一緒に歩いて頂けたらと思っております。楽しみにしていてください。
塚本高史 コメント
◆本作へのオファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想をお聞かせください。
ドロドロした感じなのかなと思ったけど、台本読んでみたらめちゃくちゃ面白くて…(笑)。これをちゃんと映像化したらすごい面白い作品になるんだろうなという期待と、90年代のサスペンストレンディードラマのような、観ている人が毎回ワクワクできて、早く来週が気になる作品になると思いました。
◆演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
モラハラ夫なんですけど、二面性がかなり振り切れた役なので、その侘び寂び、0か100か、みたいなところを明確に出せれば面白くなるんだろうな、と思う役です。
◆今回夫婦役を務める磯山さやかさんの印象をお聞かせください。
お芝居もコメディもされている方なので、間だったり空気感を大切にしてくれそうな印象で、今回2人芝居が多いので、ある意味いい夫婦感を出せるんじゃないのかなと思いました。
◆視聴者へ見どころなどメッセージをお願いします。
3夫婦あるのでいろんな夫婦に焦点をあてて楽しんでもらってもいいし、客観的に見て面白がってもらってもいいし、この作品全体が毎週気になるような、観ている人がワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!
番組情報
ドラマプレミア23『夫よ、死んでくれないか』
テレ東系
2025年4月7日(月)スタート
毎週月曜 午後11時06分~11時55分
各話放送終了後から、広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer・Lemino)で見逃し配信
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」(予定)で第1話から最新話まで独占見放題配信
原作:丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)
主演:安達祐実、相武紗季、磯山さやか、竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史 ほか
脚本:的場友見
監督:佐藤竜憲、進藤丈広、柿原利幸
音楽:青木沙也果
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:都筑真悠子(テレビ東京)、東田陽介
制作:テレビ東京 テレパック
製作著作:「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
©丸山正樹/双葉社