

3月18日(火)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 午後9時~9時54分/午後10時~10時54分)は、MCの友近、礼二(中川家)が久々にスタジオを飛び出し、福岡と大分を満喫する旅を前後編で送る。
旅の出発地点は、福岡・天神駅。友近は喉の不調で「今日、声こんなん」と声が出づらいといい、さっそく礼二と即興漫才を繰り広げる。最初の目的地は、学業の神でおなじみの太宰府天満宮。太宰府をイメージしたラッピングが施された観光列車・旅人(たびと)にさっそく乗り込む。車内は車両ごとに開運のテーマが設定されている凝りようで、祈願箱も設置。願い事を書こうとする2人だが、備品のボールペンに友近がクスクス笑い。その理由とは?
太宰府駅に着くと、過去にも番組出演歴がある内藤剛志がお出迎え。「明太子、探しましょう!」という内藤の一声で、参道でお目当てを探す一行。果たして、思い通りの明太子グルメにありつけたのか。超人気のモンブラン店では、名物の金糸モンブランに舌鼓。しかしここで、友近がもう一つのハプニングに見舞われていたことが発覚する。
今年5月に70歳を迎えるという内藤。「若い方がいいと思わないけど、めっちゃ楽しいですけどね、今」と充実した日々を送っているというその姿に、なぜか礼二は苦い表情。その理由とは?
一行は次なる観光列車に乗るべく、博多へUターン。今度はJR九州が誇る観光列車「かんぱち・いちろく」に乗り込み、由布院へ。ゆふ高原線の敷設に尽力した2人の名士の名を冠した列車で、レトロ感と重厚感あふれる黒の車両が到着すると、礼二は「うわあ~!すごいな、これ」と声を張り上げる。車内では、地元の日田杉を使った豪華な二段重の弁当箱に、色とりどりの食材。内藤も「彩りがあるから飽きへんよね」と感心する。
内藤とは由布院でお別れ。「告知ではなんだけど」と前置きしつつ、BS日テレで3月22日(土)午後7時から放送の令和サスペンス劇場『旅人検視官 道場修作 富山県庄川温泉郷殺人事件』をちゃっかりPR。そんな内藤に、2人は「夫婦役で…」と出演をリクエストするが…。
友近、礼二はルートを逆戻りし、日田へ向かう。何でも、見た目にインパクト抜群な唐揚げがあるとか。礼二がむしゃぶり付く様子に、友近は思わず「うわ…こわ!」と本音がポロリ。
旅の終着点は、鵜飼いでも知られる三隈川沿いにたたずむホテル。礼二は、屋形船を模した露天風呂で旅の疲れを癒やす。一方の友近は個性あふれる女将にドはまりしてしまい…。たっぷり旅を満喫した2人は、屋形船で豊後牛会席に舌鼓を打つ。「2人でも行くけど、いろんな人とも。どういうところ行くか楽しみ」と礼二。早くも次なる旅と、旅のお伴に期待を寄せる。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ/BS日テレ4K
前編:3月18日(火)午後9時~9時54分
後編:3月18日(火)午後10時~10時54分
出演者:友近、礼二(中川家)
BS日テレ