

3月25日(火)に最終回を迎える『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)から、4月期に同枠で放送される『人事の人見』へバトンタッチするにあたり、波瑠から松田元太へ主演を引き継ぐ「火9」バトンリレーが行われた。さらに、松田は『人事の人見』の人見廉として、『アイシー』最終話にカメオ出演する。
『アイシー』は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)、瑞江律(柏木悠)ら、癖のある「柊班」の刑事たちと共に事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。
4月8日(火)からは、松田元太が主演を務める『人事の人見』(毎週火曜 午後9時~9時54分)がスタート。『人事の人見』は、“人事部”に焦点を当て、古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく、痛快オフィスエンターテイメント。
松田が出演する撮影は、日本を代表する官公庁街で行われた。人見廉の衣装に身を包み朝から元気に登場した松田が演じるのは、猛ダッシュで横断歩道を駆け抜けるシーン。何度もテイクを重ね、体力を消耗しているはずの松田だが、最後まで細かい表情に気を抜かず完璧に演じ切った。
撮影が終わり、「朝から何度も走っていただいて…」と波瑠が労うと、松田は「気持ち良かったです!」と爽やかに返答。さらに波瑠が、「(猛ダッシュの松田と)すれ違う時の感じが、地下鉄で電車が入ってきた時くらいの風速で(笑)、『アイシー』ではなかったような体験ができて楽しかったです」と振り返った。
一方、松田は波瑠へ「お薦めの差し入れってありますか?」と尋ね、波瑠から差し入れに関するアドバイスを受けると、「波瑠さんとまったく同じものにします!あとでメモください!」と話し、現場が笑いに包まれる場面も。和やかな雰囲気の中、「火9」主演バトンリレーが無事行われた。
波瑠 コメント
◆「火9」主演を引き継ぐ松田さんへエール
まだちょっと肌寒いですが、春の風が吹く頃まで撮影頑張ってください!ドラマの主演は大変だと思いますが、いっぱい食べて、いっぱい寝て、元気に楽しんでいただければと思います!
◆『アイシー』最終回へのメッセージ
本日ついに最終回を迎えます。最終回は、こんなふうに“人見さん”に出演していただいたりもしますが、そのシーンでは、皆さんが会いたいと思っているであろう“あの方”にもまた会える場面があるかもしれないです!ぜひご覧ください。
松田元太 コメント
◆波瑠さんからのエールを受けて
波瑠さんにいただいたアドバイス通り、いっぱい食べて、寝て、笑って(!?)、元気に撮影頑張ります!『アイシー』最終回に出演していますので、どのシーンで登場するのか、ぜひお楽しみに!
番組情報
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』
フジテレビ系
第10話:3月25日(火)午後9時~9時54分
出演者:波瑠、山本耕史、森本慎太郎(SixTONES)、倉悠貴、柏木悠 ほか
脚本:髙橋悠也(『金田一少年の事件簿N』『仮面ライダーギーツ』『マウンテンドクター』ほか)
音楽:瀬川英史(『スタンドUPスタート』『シティーハンター』、映画「アンダーニンジャ」ほか)
演出:佐藤祐市(『ストロベリーナイト』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』「シティーハンター」、映画「六人の嘘つきな大学生」ほか)、城宝秀則(『ドクターホワイト』『トクメイ!警視庁特別会計係』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』『わたしのお嫁くん』ほか)
編成企画:日高峻(『院内警察』、映画「マスカレード・ホテル」「マスカレード・ナイト」ほか)
プロデュース:芳川茜(『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』『彼女はキレイだった』『ウソ婚』『わたしのお嫁くん』ほか)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
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