『オモウマい店』「とんかつはロースで塩」こだわり店主が直接指導 びっくりお土産そば店の最新密着も

バラエティ
2025年04月08日
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』

4月8日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「和食洋食なんでもあり 総合カツ闘家」「びっくりお土産そば、最新映像」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、4月8日放送回には古舘伊知郎、井上瑞稀(KEY TO LIT)、村重杏奈がゲスト出演する。

京都駅から車で20分、京都府京都市にある老舗のとんかつ店。自慢は、ごはんおかわり無料の“ロースかつ膳(150グラム)”(1,650円)で、国産の豚ロースを粗目の特注パン粉を付けて揚げる。揚げのコツは「(肉が)浮いたら失敗。浮く前に揚げる」と、肉の水分がなくならないうちに油から出すこと。また「料理ってみな余熱」と、余熱調理と油切りのため、とんかつを1分ほどバットに立てかけて待つのがおいしさの秘訣。

とんかつのお供と言えば一般的にソースだが、店主が強くお薦めするのは塩。一般の塩の10倍の値段という京都産の「翁乃塩(おきなのしお)」を手でつまんでお肉にまぶすのがベストだという。お客さんも、「素材の味がダイレクトに来るのが塩」と、お肉との相性の良さを語る。

山形県産の豚ロース300グラムを使った“特製三元豚リブロースかつ”(1,850円)も、もちろん塩がお薦め。だが、箸で塩をつまむ人には「手じゃないとあかん。箸だと感覚分からん」と、塩をかけすぎないように店主から直接指導が入ることも。また、ヒレかつを頼んだお客さんに「ヒレはやめとき」と返してしまうほど、「とんかつはロースで塩」にこだわり続けている。

現在70代後半、今でも総合格闘技をやっていて筋肉質な店主は、元々イタリアンの料理人。「中華以外なんでもやる」との言葉通りメニューは豊富で、卵を3個使う“特製オムライス”(980円)や、香味野菜と豚の頭肉を5日間煮込んで作るフランス料理“豚頭テリーヌ(ガーリックトースト付き)”(1,280円)などがある。テリーヌを作るために豚の頭をそのまま仕入れるため、キッチンの食器棚に豚の頭蓋骨がズラリ。それをお客さんや取材スタッフにプレゼントすることも。

スタッフへの驚きのお土産と言えば、全39種類の天ぷらが付いた“天ぷらそば”(2,950円)が有名な、山形県鮭川村にあるそば店「ふくろう」。初取材から3年半で「たぬきのはく製」や「雛人形」「水牛のツノ」など貴重な珍品を譲ってくれたお店の1年5か月ぶりの最新密着映像を放送。現在でも新しいメニューの開発に取り組むなど、店主は「あそこ行くと面白いよなってお店作りをしたい」と今後の目標を語る。そして取材終了後、店主が両手で抱えて持ってきた衝撃のお土産とは。

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年4月8日(火)午後7時~7時54分

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

©中京テレビ

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