

4月8日(火)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、“撮り鉄演歌歌手”徳永ゆうきがフォトコンテストに挑戦するべく、南海電鉄に乗り、和歌山県の絶景を探訪する。
結婚もして、30歳の節目も迎えた徳永。12か月分のカレンダー写真を撮る番組の企画も一段落し、「私事なんですけど、30歳になるという節目の年でもあるので、新たなことにチャレンジしようと」とフォトコンに目を付ける。カレンダー旅では友近、礼二から厳しいダメ出しを受け続けただけに、「徳ちゃん、腕上がったんちゃう?と言われるようにいい写真を1枚でも…」と決意する。ところが、そんな徳永に対し、友近は鋭い一言を放つ。
向かったのは、和歌山県。南海電鉄が主催する「加太スタグラム フォトコンテスト」の応募用写真を撮りに、大阪の南海なんば駅からいざ出発。ところが、出発前のある行動に、礼二も「出た!徳ちゃんの悪いとこ!」とツッコミを入れ、先行きに不安が…。
コンテストのテーマは、「和歌山・加太沿線の魅力的な景観を伝えたい風景・食べ物」。さっそく徳永のセンサーが動いたのは、南海電車が走る真っ赤な鉄橋。ところが、撮った1枚にスタジオの2人は微妙な反応。友近は皮肉まじりに「徳ちゃんらしいねえ~」とつぶやく。さらに、直後に通った車両に礼二が「これ、撮れ!撮れ!撮れ!」と大興奮するが、徳永は応えられたのか。
旅ではもちろん、食も楽しむ徳永。行列が出来る地元のラーメン店では、和歌山ならではの食べ物にありつけたが、なぜか徳永のカメラはテーブルに放置。確か食べ物もコンテストのテーマのはずだが…。その後も鉄道が絡まないと、なかなかファインダーを覗かない徳永。狙いだったはずの日常風景も盛大にスルーし、礼二は思わず「1回、一緒に行かなアカンな」とツッコミは続く。
そんな徳永に、最後の最後に千載一遇のチャンスが訪れる。やしの木が揺れ、夕日が沈む加太の砂浜。日没まであと数分、礼二が「お願いしますよ!」とハッパをかける中、徳永がレンズを向けた先は…。日没後、地元の海鮮グルメに舌鼓を打ちながら、作品選びをする徳永。「1枚でも残っていれば大成功」と健闘を願う礼二に対し、友近がまたしても痛烈な一言を放つ。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ/BS日テレ4K
2025年4月8日(火)午後9時~9時54分
出演者:友近、礼二(中川家)
BS日テレ