阿部寛主演『キャスター』に山口馬木也、TAKAHIRO、黒沢あすか、緋田康人、原田夏希が出演決定【コメントあり】

ドラマ
2025年04月07日
『キャスター』
『キャスター』

阿部寛が主演を務める日曜劇場『キャスター』(TBS系 4月13日(日)スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分)の追加キャストとして、山口馬木也、TAKAHIRO、黒沢あすか、緋田康人、原田夏希の出演が決定した。

本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、オリジナル脚本の社会派エンターテインメント。主人公の報道番組キャスター・進藤壮一を阿部寛、進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華を永野芽郁、進藤を尊敬するジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を道枝駿佑が演じる。

このたび、追加キャストが解禁。進藤(阿部)の父親・松原哲役に2025年3月に行われた「第48回日本アカデミー賞」で最優秀作品賞となった映画「侍タイムスリッパー」で優秀主演男優賞を受賞した山口馬木也の出演が決定した。

さらに、心臓外科医の田辺正輝役にダンサー・振付師として日米で活躍するTAKAHIRO、崎久保(永野)の母親・崎久保由美役に黒沢あすか、進藤や崎久保がある疑惑を持って取材に向かう病院の院長・根津忠邦役に緋田康人、脳腫瘍の手術を待つ少年、相原拓海の母親役に原田夏希が決定した。

また、第1話および第2話で進藤や総合演出の崎久保、本橋(道枝)たちが取材をするバレーボール国際大会の試合会場をリアルに表現するため、日本バレーボール協会が全面協力。2024年のバレーボール男子日本代表が実際に着用したものと同じデザインのユニホーム着用をバックアップし、リアルな試合シーンを届ける。

このシーンでバレーボールの男子日本代表主将・名和渉を演じるのは鈴木貴之。鈴木はバレーボールの名門・京都府立花園高校出身で高校時代は全日本バレーボール高等学校選手権大会に出場。2013年には第1回「ミスター・ジャパン」コンテストで初代ミスター・ジャパンにも選出され、日曜劇場『ごめんね青春!』や火曜ドラマ『ダメな私に恋してください』にも出演している。現在はヨーロッパを中心に俳優・モデルとして活躍中で本作に出演するため、久しぶりに日本に滞在し撮影に参加した。さらに、日本代表主将の名和を支えるトレーナー役で味方良介、監督役で『オールドルーキー』に続いて2度目の日曜劇場出演となる植田辰哉元バレーボール男子日本代表監督が出演する。

群馬県と太田市の協力が実現し、1月下旬、オープンハウスアリーナ太田に約1300人のエキストラが集結。さらに地元のバレーボール選手にも協力を仰ぎ、大規模かつ臨場感あふれるバレーボール国際大会の試合シーンの撮影が行われた。また、撮影の合間には阿部、永野、道枝、谷田歩、味方、鈴木と、群馬県の山本一太知事が登壇しトークセッションを開催。阿部からは映画「テルマエ・ロマエ」を群馬県内の温泉で撮影したエピソード、道枝からはロケの合間に立ち寄った場所のエピソードが披露された。最後は番組グッズや、6月に開幕する「バレーボールネーションズリーグ2025」の予選ラウンドのペアチケットが当たるじゃんけん大会も開催され、会場は大盛り上がりとなった。このトークセッションの模様は、TBS公式YouTubeで近日公開予定。

山口馬木也 コメント

歴史ある日曜劇場に、そして阿部寛さん主演作に参加できることへの喜びと、その阿部さんの父親役を演じるという緊張の気持ちが交錯しておりますが、皆さんに迫力ある報道の世界をお届けできるよう、そして日曜の夜を楽しんでいただけるよう精いっぱい努めたいと思います。

TAKAHIRO コメント

日曜劇場の仲間に入れてくださって感謝の思いです。初の医師の役。トレードマークのヒゲを剃って挑みました。撮影現場では、主人公「進藤」の存在感に圧倒されました。雷鳴唸る濃雲の中から鷹の目がジッと覗いているような、重く鋭い威圧感です。それぞれの登場人物に事実と真実があって、考えさせられる事がたくさんありました。舞台裏では、演者の皆さんが優しくてうれしかったです。監督からアドバイスを頂ける瞬間が幸せでした。熱い人間のぶつかり合い『キャスター』ぜひご覧くださいませ!

黒沢あすか コメント

名作を生み出してきた「日曜劇場」に出演できることを大変光栄に思います。また阿部寛さんとは30年ぶりの再会となり、懐かしい思い出を語り合うひとときもありました。物語が進むにつれ、皆さんもきっと登場人物たちの葛藤を味わい、その世界に深く引き込まれるはずです。ぜひ最後まで見届けてください。

緋田康人 コメント

日曜劇場は『半沢直樹』『ごめんね青春!』『99.9-刑事専門弁護士-』以来の久しぶりの出演なのでとても気持ちが昂りました。阿部寛さんとも映画「麒麟の翼」以来の久しぶりの共演でとてもうれしかったです。現場でのエピソードですがすみません人見知りのため、どなたとも会話しませんでした。とにかく一生懸命演じさせていただきました。皆様ぜひとも楽しんで観ていただけましたら幸いです。

原田夏希 コメント

今回、相原拓海の母を演じさせていただきました。個人的にはおよそ8年ぶりのドラマ出演となりまして、お声をかけていただいた喜びとせりふをちゃんと言えるのだろうか…という不安を持ちながら現場に向かいました。第一話のゲストでしたので、まだ撮影も始まったばかりの時でしたが、主演の阿部さんや永野さんをはじめスタッフの皆さんのあたたかい雰囲気の中ご一緒させていただき、とても幸せな気持ちで過ごすことができました。さまざまな人間模様が展開されて骨太なドラマ『キャスター』、私も一視聴者としてもとても楽しみにしています。

味方良介 コメント

日曜劇場『キャスター』に出演する味方良介です。主演の阿部寛さんをはじめ、豪華な出演者の方々と作品作りができたこと、一員になれたことがとてもうれしいです。各々の正義によってあぶり出される真実、葛藤、人間のきれいなところ、汚いところまでもさらけ出す世界に自分自身がとても律されました。第二話がどのように進んでいくのかぜひご覧ください。

鈴木貴之 コメント

今回TBS日曜劇場『キャスター』に出演させていただくことができ、大変ありがたく感じております。たくさんの素晴らしいキャストの皆様、スタッフの皆様にも囲まれ1話分の出演でしたがかけがえのない時間を過ごすことができました。世界的に見ても情報過多の社会の中で「何が真実なのか」を見極めるのが難しい時代になってきていると思います。この作品を通して真実を見極めることの大切さが皆様に伝わるとうれしく思います。ぜひお楽しみください。

植田辰哉 コメント

日曜劇場『オールドルーキー』に出演したときも周りの人たちが喜んでくださったので、今回も出演時間は短いですが、孫も生まれましたので将来大きくなったら「おじいちゃん、こういうことやったんだよ」と、見せてあげたいなと思います。撮影はバレーボールの試合とは違った意味の緊張感があって非常にいい経験をさせていただきました。台本が非常に今の時代にマッチしているというか、とても面白く拝見させていただいたので、どんな映像になっているのかが楽しみです。

番組情報

日曜劇場『キャスター』
TBS系
2025年4月13日(日)スタート
毎週日曜 午後9時~9時54分

<出演者>
阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、月城かなと、木村達成、キム・ムジュン、佐々木舞香、ヒコロヒー、山口馬木也、黒沢あすか、堀越麗禾、馬場律樹、北大路欣也(特別出演)、谷田歩、内村遥、加藤晴彦、加治将樹、玉置玲央、菊池亜希子、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:槌谷健、及川真実、李正美、谷碧仁、守口悠介、北浦勝大
音楽:木村秀彬
主題歌:tuki.「騙シ愛」
プロデュース:伊與田英徳、関川友理、佐久間晃嗣
演出:加藤亜季子、金井紘

©TBS

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