

4月13日(日)放送の『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(日本テレビ系 毎週土曜 午後11時30分~11時55分)は、麻辣湯(マーラータン)を深掘りする。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)の2人が「いま日本中で推されているモノ」がなぜそこまで推されているのかを自由に調べ、聞いて、時には脱線しながら、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティ” 。
2人に推しの魅力を伝えるのは“おしつじさん”と呼ばれる番組キャラクター。毎回、テーマごとに推しについて造詣の深い人物がおしつじさんの“中の人”となって2人に推しの魅力を伝える。
今回深掘りするのは、話題沸騰中のグルメ「麻辣湯(マーラータン)」。麻辣湯のメニューが届けられると、日村が「食べたことないけど人気があることは知ってる!」と反応。さっそくスマホで検索すると、TikTokでもバズっていることを知り、さらに2人は興味津々。
2024年下半期Z世代トレンドランキングのグルメ部門で堂々1位の麻辣湯。しかし、「美容に良さそうだけどおなかいっぱいになるのか?」など疑問が浮かぶ。そんなZ世代に人気のトレンドグルメ・麻辣湯の人気の理由に迫っていく。
推しの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、麻辣湯を週3回食べないと禁断症状が出てしまうというほど麻辣湯にはまっているタレント・ねおたちが担当。
“おしつじさん”によると、麻辣湯とは花椒(ホアジャオ)や唐辛子など複数のスパイスをブレンドした薬膳スープのことを指すそう。韓国アイドルが食べる動画などでブームを呼び、日本でも毎日大行列の人気店もあるほどのバズグルメになったという。TikTokでも独特のそしゃく音や透明のデリバリー容器が面白いと、ASMR動画が話題の麻辣湯。その推しポイントとは?
“おしつじさん”いわく、ヘルシーさを重視しがちな女性だが、麻辣湯のように味が濃くてガツンとしたものを食べたいのだとか。おしつじさんが日本で絶大な人気を誇る2大巨頭と紹介するのは、中国で6000店舗以上展開する「楊国福麻辣湯」。そして、日本で一番店舗数の多いお店で麻活を始めるならココと薦める「七宝麻辣湯」。
実際に試食してみると、スープを飲んだ佐久間は「辛っ!」とその味にびっくり。「ちゃんと辛いけど辛さが来てからうまさが来るのが速い」と2人とも驚く。メインの春雨をすすって「もちもち感がいいですね」とご満悦の佐久間。日村も「すげーうまい!」と絶賛する。
続いて、麻辣湯の要と呼ぶべき存在のスープに着目。20〜30種の薬膳やスパイスが使われたスープは、お店によって味が異なるそう。テイスティングをしてみると、2人はさらに驚く。辛いものが苦手な佐久間にお薦めなお店「七宝麻辣湯」では、辛さの段階を自分好みに細かく選べるそうで、佐久間も一安心。
最後の推しポイントは、“おしつじさん”いわく「麻辣湯はアミューズメントパーク」なところだという。70種類以上から好みの具材を自分で選べるお店もあり、並んでいるときからワクワクするそう。
2人にもこの楽しさを味わってもらうため、スタジオに”おしつじさん”お薦めの具材を用意。ブンモジャと呼ばれる太い春雨に驚いたり、カモの血に「ガトーショコラかと思ったら違った!」と爆笑したりとエンジョイする佐久間たち。
自分で選んだ食材で作った「究極の一杯」を実食し、「これはおいしい!」と大絶賛する2人。ブンモジャを上手に食べられない佐久間に日村がつい笑ってしまうひと幕も。佐久間は「これ、ステージドリンクにしたいです」と語るほど、麻辣湯に魅了される。
来週4月19日(土)の推しはイタリアのロックバンド「マネスキン」。平均年齢24.5歳という若さで楽曲総再生回数は120億超え、15か国で音楽チャート1位を獲得という、全世界注目の若手バンドのロック界に革命を起こした伝説やパフォーマンスの魅力を深掘りする。
番組情報
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
日本テレビ系
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
出演者:佐久間大介(Snow Man)、日村勇紀(バナナマン)
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