『情熱大陸』仲里依紗に密着 ファッションの原点、俳優という仕事への葛藤が明らかに 夫・中尾明慶が語る意外な一面も

エンタメ総合
2025年04月13日
『情熱大陸』仲里依紗
『情熱大陸』仲里依紗

4月13日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系 午後11時~11時30分)は、俳優の仲里依紗に密着する。

取材が始まったのは2023年11月。一躍話題となったドラマ『不適切にもほどがある!』の撮影現場だった。まさにイメージ通り。芝居の合間にも取材カメラに決めポーズをしたり、時には変顔も見せたりとサービス精神旺盛だった。

俳優として、シリアスな役からコメディまで変幻自在。同じ23年のNHKドラマ『大奥』では、時代劇初挑戦ながら圧倒的な存在感で女版・徳川綱吉を演じ、その地位を確固たるものにした。作品ごとに表情や雰囲気をガラっと変えるまさに「憑依型」。作り手の予想を超えるようなオリジナリティーをいつも繰り出してくる。

ところが、役作りの秘訣について聞いてみると、「昨日、ネイルを外したくらいです…」など、暖簾に腕押しのような返答ばかり。いつもいろいろと答えてはくれるが、どうも彼女の上辺しか見えていない気がした。なかなか距離が縮まらない。

そんな中、仲からも「本来の仲里依紗を見ていない」という言葉が。彼女が伝えたい、見てほしい姿とは何なのか?

今回、彼女が俳優業と同じくらいの熱量を注ぐ、自身のアパレルブランドの制作・出店にも密着。同行した実家・長崎で彼女のファッションの原点を見つけ、そして俳優という仕事への葛藤が語られる。さらに、夫である俳優・中尾明慶は、妻の意外な一面を教えてくれた。一つの肩書にハマらず、何事も全速力で走り抜けている。そんな「仲里依紗」が、だんだん見えてきた。

<プロフィール>
1989年生まれ、長崎県出身。
雑誌モデルのオーディションで特別賞を受賞したことをきっかけに、15歳で上京し芸能活動を始める。
2006年劇場版アニメ「時をかける少女」のヒロインの声を担当して高い評価を受け話題に。2010年実写版「時をかける少女」「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-」では、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の映画賞を受賞。以来、TBSドラマ『不適切にもほどがある!』、NHK連続テレビ小説『おむすび』など数々の話題作に出演している。
2020年から開設したYouTubeチャンネルでは、自身の日常や家族との私生活が垣間見える動画で人気を博し登録者数200万人超え。
私生活では2013年、俳優の中尾明慶と結婚。小学6年生になる男の子の母である。

©MBS

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025春ドラマ最新情報まとめグラビア関連記事一覧