山口まゆが『人事の人見』第3話にゲスト出演 会社では内気だが裏ではVTuberとして生き生きと活動する社員役【コメントあり】

ドラマ
5時間前
『人事の人見』
『人事の人見』

松田元太(Travis Japan)が主演を務める火9ドラマ『人事の人見(じんじのひとみ)』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第3話(4月22日(火)放送)に山口まゆがゲスト出演する。

本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(前田敦子)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

本作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆。体育会系気質、営業や商品企画部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部で、「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していく。

4月22日(火)放送の第3話に、ゲストとして山口まゆが出演。山口が演じるのは、日の出鉛筆の研究開発部で働く土橋由依。日の出鉛筆の就業規則では、副業が禁止されているのだが、社員の間で副業にまつわる報告がいくつか上がっていた。これに対して人事部が何も対処していないと総務部から指摘され、人事部は「副業禁止」のポスターを社内に貼って周知をすることに。そんな中、森谷詩織(桜井日奈子)は研究開発部の土橋から、自分がVTuberの「月乃マタタキ」として活動しており、チャンネルの収益化も、グッズ販売の告知もしていると打ち明けられる。実生活では、なかなか人とうまくしゃべれない土橋は、アバターを作ってVTuberとして活動している時だけは、少しだけ自分のことを肯定できた。「“月乃マタタキ”は自分にとって大切な人格」と話す土橋に、自分も仕事の傍らSNSに漫画を載せている森谷は共感。森谷は土橋の副業を止めることができずに苦悩する。そんな中、人見が偶然VTuberの「月乃マタタキ」の存在を知ってしまい、波乱の予感が…。

山口まゆ コメント

◆出演にあたっての意気込み

副業というテーマは、今ではとても身近なもので、悩んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないかと思っています。私自身もニュースなどを通して、“こんなにも副業をやりたいと思っている人がいるんだ”、“実際にやられている方がたくさんいるんだ”と知りました。副業されている方や、これからやってみたいと思っている方、そして自分が満足のいく働き方をちゃんと見つけたいと思っている方に届いたらいいなと思いながら演じさせていただきました。

◆演じる役柄について

土橋由依という子は、少しコミュニケーション力が乏しくて、本来の自分をうまく伝えることができない女の子です。でも、誰しも“本当の自分はこうじゃないんだけどな…”と葛藤を抱えながら日々生きていると思います。本来の自分を出せたら、どんなに楽だろうって。そんな中で、人見や森谷に出会って、少しずつ自分自身を受け入れながら素直でかわいらしい土橋に変わっていく姿を演じられたらいいなと思っていました。

◆主演の松田元太さんと共演されての印象

松田さんは段取りのときからたくさんのアイデアを出されていて、いろんなことをどんどん試していくんです。それに応じて、スタッフさんや共演者の方々も、現場での空気感がどんどん変わっていって。ものづくりって、こうやっていろんなアイデアが飛び交いながら、人の力を借りて作られていくんだな、ととても感慨深い瞬間でした。松田さんの人柄が、このドラマにそのままつながっているんだなと、強く実感しました。

◆視聴者へのメッセージ

この作品は、働いている方なら誰しもが共感できるような経験や、喜び、時には痛みも描かれていて、みんなで肩組んで分かち合えるようなドラマになっています。このドラマを観て、“頑張ろう!”とか、“自分もそうだったな”って感じていただけたらうれしいです。日々、お仕事を頑張っている皆さんの手助けや、背中をそっと押すことができたらいいなと思っています。ぜひお楽しみに。

番組情報

火9ドラマ『人事の人見』
毎週火曜 午後9時~9時54分

<出演者>
松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世 ほか

<スタッフ>
脚本:冨坂友(「アガリスクエンターテイメント」主宰)
音楽:カワイヒデヒロ
主題歌:宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」
編成企画:草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズほか)
企画・プロデュース:後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』ほか)
プロデュース:橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』『マルモのおきて』ほか)、高橋眞智子(『嗤う淑女』『ばらかもん』ほか)
演出:河野圭太(『マルモのおきて』『フリーター、家を買う。』『古畑任三郎』シリーズほか)、山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』『知ってるワイフ』『ストロベリーナイト・サーガ』ほか)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

©フジテレビ

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