朝鮮時代の芸者・妓生の半生を描く映画「愛を歌う花」が2017年1月7日(土)より全国公開。これに先駆け、本編映像が公開された。
解禁された本編映像は、優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるハン・ヒョジュ演じるソユルと、天性の歌声を持つチョン・ウヒ演じる幼なじみのヨニが1949年に発売された歴史的音楽「春のお嬢さん」を歌唱するシーン。“民衆の心を癒す歌”を歌いたいと願い、清らかに歌い上げる妓生を演じた2人によって、妓生の優美さを見事に表現されている。また、「この映画は1940年代の韓国の音楽界を垣間見ることの出来る作品なので、当時流行していた歌はもちろん、妓生たちが主に歌っていた正歌を登場させることで、その時代の音楽をできる限り反映させようと努力した」とコメントを寄せる、本作の音楽監督を務めたイ・ビョンフンこだわりも感じることができる。さらに、メッセージ動画では「夢を追いかけ、苦しい愛に翻弄される3人の姿を描いた作品です。日本の皆さんもぜひ、応援してください」とハン・ヒョジュとユ・ヨンソクがPRする場面も。
悲劇の時代を生きた3人の男女の運命と才能をドラマチックに美しい音楽とともに描いた本作。ハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソク、チョン・ウヒという「ビューティー・インサイド」で共演した3人が再び集結し、運命に翻弄される3人を熱演した映画「愛を歌う花」は2017年1月7日(土)より全国ロードショー。
「愛を歌う花」
2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかロードショー
公式HP:aiuta-movie.com
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