山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧がW主演する映画『ピーチガール』の主題歌が、カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」に決定した。
本作は、累計発行部数1,300万部を超える大ヒット少女コミック「ピーチガール」を山本美月と伊野尾慧のW主演で実写映画化。2人はこれが初共演となる。さらに真剣佑、永野芽郁と注目のキャストが集結する。
見た目は派手だけど中身は超ピュアな女子高生もも(山本)。真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(真剣佑)に片想いしていたももだったが、ある日、とある勘違いから学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾)に一方的にキスをされ学校中の噂に。さらに最強の小悪魔・沙絵(永野)による恐ろしい罠にはまり、ももの恋は絶体絶命!三角関係は予想もつかない方向へと加速していく――。
本作の主題歌が、世界中で愛され、日本でもCMに起用されるなど絶大な人気を誇る“世界の歌姫”カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」に決定。この楽曲は、全米9週連続1位を獲得した2012年最長全米No.1シングルで、日本でも複数の配信サイトの年間ランキングで1位を獲得。第55回グラミー賞では、最優秀楽曲賞を含む2部門にノミネートされた。カーリーが日本映画に楽曲を提供するのは今作が初となる。
<ストーリー>
元水泳部の安達もも(山本美月)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうけれど、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。一方、もものクラスメイトのさえ(永野芽郁)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う2人の間で気持ちが激しく揺れ動くもも。果たしてももが最後に選ぶのは――?
映画『ピーチガール』
5月20日(土)公開
<出演>
山本美月 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
真剣佑 永野芽郁
<スタッフ>
原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:山岡潤平
音楽:蔦谷好位置(agehasprings)
主題歌:カーリー・レイ・ジェプセン「コール・ミー・メイビー」(ユニバーサル インターナショナル)
監督:神徳幸治
配給:松竹
制作:ファインエンターテイメント
公式サイト:peachgirl-movie.jp
©2017「ピーチガール」製作委員会©上田美和/講談社