KAT-TUNの中丸雄一が、4月28日(金)放送のテレビ朝日系『クレヨンしんちゃん』(後7・30)のミニコーナーにゲスト出演することが分かった。
同局系『世界ルーツ探検隊』(5月1日(月)スタート、後7・00)で地上波ゴールデン帯MCに初挑戦するにあたり、放送25年の実績を誇るしんのすけにアドバイスを求め、「クレヨンしんちゃん オラとシリリの宇宙カフェ」(東京・六本木テレビ朝日本社1Fアドリウムで展開中)を訪問。「中丸ちゃん」と出会って早々フレンドリーなしんのすけに、“番組を長く続ける秘けつ”について尋ねる。
また、中丸は同日の『―しんちゃん』のデータ放送コーナー“東西南北HIPでホイ!”にも登場。ヒップホップのリズムに乗って、しんのすけがお茶の間の視聴者と“あっち向いてホイ”で勝負するという内容で、中丸はここでボイスパーカッションを披露。しんのすけとのコラボを果たす。
中丸は「実は25年前、『―しんちゃん』の初回放送を観たのを記憶していて…あのときは“こんなに面白いアニメがはじまるのか!!”と本当に感動しました。思わずエンディングに泣いてしまったほど、心を動かされたんです!“この作品は絶対にヒットするな”と子ども心に感じたのを、今でも覚えています」と大興奮。『―しんちゃん』はスタート当時、月曜よる7時に放送されていたため、いわば『世界ルーツ探検隊』の“ルーツ”ともいえる存在。「25年間もゴールデン帯で放送されているのは、人気者の証」と敬意を表しつつ、「おこがましいですが、『世界ルーツ探検隊』も、しんちゃんのように皆さんに愛される番組になりたい。その人気に一歩でも近づけるよう、頑張っていきたいですね!」と新番組への意気込みを新たにした。
また、中丸はしんのすけのおなじみのギャグ“ケツだけ星人”の“お尻ブリブリ”も披露しており、「“お尻ブリブリ”は初挑戦でしたが、やってみると…やっぱり気持ちいいですね(笑)。僕が子どものときからあるギャグなので、しんちゃんとコラボできるなんて夢のよう。力まず、かつ本気でやったのでぜひ観てください!」とPR。ボイパについても「元々のドラムの音に乗っかるようなスクラッチ音をメインに構成してみました。しんちゃんとの“コラボ感”が出ていると思います!」と自信をのぞかせている。
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK