全国無料のBSテレビ局・Dlifeで、TVアニメ『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』が7月22日(土)から全世界初放送される。この放送に先駆け、マーベル・エンターテイメント社のバイスプレジデント、C.B.セブルスキー氏が都内の小学校で特別授業を行った。
『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』は、マーベルのキャラクター原案・監修の下、ウォルト・ディズニー・ジャパンが3年ぶりに国内製作を手掛けるアニメーション。
特別授業には、3~4年生の児童約60人が参加。番組の第一話を試写後、スペシャル講師として、C.B.セブルスキー氏が登場し、「未来のアベンジャーズを目指そう!~マーベル・ヒーローの魅力~」をテーマに、英語での特別授業を行った。
セブルスキー氏がマーベルのヒーローについて「みんなが思い浮かべるヒーローは、華やかなスーツを着ていろいろな技を使って闘っているでしょう。でも本当のヒーローはスーツの中にいる人たちです。大きなことをする必要はありません。お父さんやお母さんの手伝いをしたり、学校で友達に声をかけたり、小さなことを積み重ねて正義の味方でいれば、どんな国のどんな子でもヒーローになれるんです」と語ると、児童たちは真剣な様子で耳を傾けていた。
質疑応答のコーナーでは、「どうしたらマーベルみたいな大きな会社に入れますか?」という質問が。それに対してセブルスキー氏は「自分の好きな事に一生懸命になる事です。僕は特別な能力があったわけではないけれど、マンガやアニメが大好きだったし、ヒーローを創りたい、広めたいという気持ちがありました。そしてその気持ちを大切にして一生懸命勉強したから、マーベルに入ってその夢をかなえることができました。あとは、英語を勉強してくださいね」と笑顔で答えた。
その後、セブルスキー氏の呼びかけで、教室にアイアンマンが登場。教壇に立つアイアンマンに、児童たちからは大きな歓声が上がった。最後に全員で写真撮影を行い、特別授業は幕を閉じた。
『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』
全国無料のBSテレビ局・Dlife(ディーライフ/チャンネル番号:BS258)
7月22日(土)全世界初放送
毎週土曜8:00
再放送:毎週月曜18:00~
<ストーリー>
悪の組織ヒドラの遺伝子操作によって創られた少年戦士たち(マコト、アディ、クロエ)を救ったアベンジャーズ。超人的能力を持っているが未熟な少年たちを”フューチャー・アベンジャーズ“として弟子入りさせ鍛えることに。少年たちと、最強のスーパーヒーロー・チーム、アベンジャーズがタッグを組み地球存亡をかけて悪に立ち向かう!少年たちが真のヒーローとなるその日まで…。
©2017 MARVEL