1月8日(金)に全国公開となる映画「銀魂 THE FINAL」。最後のアフレコ終了直後の杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子からコメントと写真が到着した。
シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」の人気コミック「銀魂」。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、この痛快エンターテイメント作品は世界中のファンに愛され続けており、完全新作アニメとして劇場版第3作目の製作が発表されていた。
そして、15年間続いてきたアニメ『銀魂』が“今度こそ本当に”(!?)終わることが発表され、「銀魂 THE FINAL」として来年1月に全国の映画館で公開される。
先日、アフレコが無事に完了した本作。銀さんこと銀時役の杉田智和、新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵、定春役の高橋美佳子という万事屋メンバーが、最後のバカ騒ぎに興奮冷めやらぬ中、それぞれの思いを明かした。
杉田は「最後の祭り、という意味では、自分のやるべき事は変わりません」と主役らしく堂々と構えつつ、「バカは良い、なら、良いバカである為に必要な事は何か?寛大で余裕のある許容の精神です」と持論を語る。
阪口は「アフレコして確信しました、最後です!」と本当のラストについて言及しつつ、映画については「こんな御時世なのでアフレコ現場はバカ騒ぎとはなりませんでしたが、間違いなし!」と自信をのぞかせた。
釘宮は「銀魂としては久しぶりの収録で、私の思い過ごしかもしれませんが何だか温かい雰囲気を感じました」とアフレコの雰囲気を振り返りながら、「銀魂最後のお祭り騒ぎ、一緒に盛り上がりましょう!!」とファンへメッセージを贈る。
高橋は「映画ラストのひと鳴きに思いを込めたので、最後までお見逃しなく!『最後のバカ騒ぎ』万歳!!…本当に最後なのかな?(笑)」と定春について熱弁をふるいつつ、“終わり”についてはまだ信じられないようだ。4名からのコメント全文は、次ページを参照。
併せて今回、近藤勲役・千葉進歩、土方十四郎役・中井和哉、沖田総悟役・鈴村健一ら真選組メンバーのキャスト陣も集合。万事屋キャストたちとともに、それぞれ台本を持ち笑顔を見せるアフレコ終了直後の写真が公開された。
さらに10月10日(土)には銀さんの誕生日を記念し、新たな情報が発表されるとのことで、続報からも目が離せない。