「連載完結記念 約束のネバーランド展」(以下「約ネバ展」)が、12月11日(金)から六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催。それに先立ち行われたオープニングセレモニーに、藤田ニコルとオズワルドが登場した。
オープニングセレモニーでは、 藤田ニコルが「約ネバ」の主人公エマのコスプレで、 オズワルドの2人はいつも着ている舞台衣装である白シャツにサスペンダーに加え、通常とは違う「約ネバ」風の白いズボンを着用して登場。
「自前のウィッグを持ってきました、(首に数字の)タトゥーシールもつけてしっかりエマを再現できたかな」と語るニコルに対し、企業イベントに初めて出るオズワルドの2人はやや緊張気味の様子だ。
舞台衣装が白だから今日のゲストに選ばれたという2人に「全然普段と変わらないじゃん!」と、ニコルがツッコミを入れる。それに対して、オズワルド畠中は「普段の衣装から(ズボンが)白くなっただけ、ニコルさんの完成度が高すぎて自分たちのコスプレが恥ずかしい」とコメントし、会場の笑いを誘った。
「約ネバ好き」を公言しているニコルは、好きなキャラクターを「エマ、行動力もありリーダー気質、こういう性格になりたかった」と述べる。一方、オズワルド伊藤は、度胸があるからという理由で「レイ」と回答。
M-1グランプリ決勝進出について聞かれたオズワルド伊藤は「僕たちにとってM-1決勝が『約束のネバーランド』、ハッピーエンドが待っている」と語ったのに続けて、畠中は「優勝が約束なんで」と伊藤とほぼ同じ内容を繰り返しつつも、強い意気込みを示した。
また、時節柄もあり“クリスマスの約束”について問われたニコルは「毎年マネージャーに仕事はゆるめでとお願いしてる、クリスマスはケーキも食べたいし、パーティもしたい」と楽しそうに答える。
オズワルド畠中は「この日しか予約が取れなかったのでひげ脱毛」、伊藤は「家族とピザパーティー。家族といっても、一緒に住んでいる芸人4人なんですけど」とどちらも芸人らしいオチのある回答だった。
最後に展覧会を楽しみにしている「約ネバ」ファンに向けて、ニコルが「今年はいきづまった年だったので幸せを吸収してすてきな1日を過ごしてほしい」と来場を呼びかけ、会見を締めくくった。
<イベント情報>
「連載完結記念 約束のネバーランド展」
2020年12月11日(金)〜2021年1月11日(月・祝)六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリー
開館時間:前10・00〜後10・00(最終入場:後9・30)
展覧会公式ポータルサイト:https://yakuneba-ten.jp/
東京会場公式サイト:https://tcv_neverland_ex.roppongihills.com/