『オーバーロード』のテレビアニメシリーズ第4期の制作が決定。完全新作劇場版の制作も合わせて発表され、原作者の丸山くがね、キャラクター原案のso-binらスタッフからのコメントも公開された。
丸山くがねによる小説を原作として、過去3期にわたりテレビアニメ化されてきた人気シリーズ『オーバーロード』。主人公「アインズ・ウール・ゴウン」が骸骨の姿をした大魔法使いという異色の設定を活かし、圧倒的なスケール感で描かれるダークファンタジーだ。
この度、そんな本作のテレビアニメシリーズ第4期の制作と合わせて、完全新作劇場版の制作も発表された。第4期もアニメーション制作は、マッドハウスが手がける。今回の発表に際して、原作者の丸山くがね、キャラクター原案のso-bin、監督の伊藤尚往、シリーズ構成・脚本を担当する菅原雪絵からのコメントも発表。
伊藤監督は「魔導国を建国したアインズたちは次に何を目指すのか。そして彼らに翻弄される人々にはどんな運命が待ち受けているのか。原作ファンの方にも、アニメで追っかけている方にとっても満足のできる映像化にするべく、鋭意作業中です。ご期待ください」と意気込みを述べる。
so-binは「自分の中で特に好きな10巻がやっと映像化です。原稿をニチャア…と気持ち悪い顔しながら読んだあの感動をアニメでも味わいたいなぁ。期待してます!」と、新作の内容についても少し明かした。原作者の丸山くがね他のコメント全文は、次ページを参照。