Netflixオリジナルアニメシリーズ『範馬刃牙』が、9月30日(木)に全世界一斉全12話一挙配信される。それに先駆け、ノンクレジットED映像が公開され、第2弾発表キャストからのコメントも到着した。
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載中の原作「刃牙」シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま・バキ)と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま・ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸にさまざまな格闘士たちの闘いを描いた、累計発行部数8,500万部突破の大人気格闘漫画。
2018年に『バキ』最凶死刑囚編、2020年に『バキ』大擂台賽編がNetflixでの配信&テレビでも放送され「刃牙」シリーズ第2部『バキ』を描き切り、ついに因縁の親子が全身全霊で激突する展開が描かれる「刃牙」シリーズ第3部『範馬刃牙』へと突入。Netflixにて9月30日(木)、全世界一斉に全12話が一挙配信される。
配信に先駆け、ノンクレジットでのエンディング映像が公開。先日公開された第2弾PVにて少しだけ聞くことができたGENERATIONS from EXILE TRIBEによるエンディングテーマ「Unchained World」と共に、アニメの世界観をいち早く楽しむことができるだろう。
第2弾PVでは、追加キャラクターのキャストも多数発表。超弩級の猛者であるジュン・ゲバルを野島健児、アイアン・マイケルを間宮康弘、リップ、トゥース、タングの三役を山寺宏一。オリバの最愛の恋人であるマリアを小山茉美、刃牙とオリバの激闘を見届けるボブ・マッカーシーを江原正士が担当する。
そんな5名からのコメントも到着。野島は「ブラックペンタゴン」に収監されているミスター2(セカン)と呼ばれる強者ゲバルを演じるにあたって、「自分のありったけの筋肉を意識して声を作っていきました」と明かす。
オリバの恋人マリアを演じる小山は「オリバとの深い愛を感じて頂けたらと、祈るような想いでマイクに向かいました」とコメント。偉大なるチャンピオン・マイケルを演じる間宮は「手加減不要! チャンプに喉など要らぬ! と、声なぞ捨てる気合で挑ませて頂いたぜ」と熱い意気込みを。
リップ、トゥース、タングという一人三役、それも「セリフを1文字ずつ3人で割って話すが、1人が話してるようにスムーズ」というキャラクターを演じた山寺は「これまでたくさんのアニメキャラクターを演じてきましたが、確実に『難しい役トップ10』に入るでしょう」と演じる上での難しさを吐露した。
そして刃牙とオリバの激闘を目の当たりにするボブを演じる江原は「範馬刃牙の強さを得るのはかなわぬ夢なれど、せめて、あの不屈の精神力だけは手に入れたいなあーっと思いました」と語っている。キャスト陣による「刃牙」愛あふれるコメント全文は、次ページに掲載。
そのほかの場面写真
動画
アニメ『範馬刃牙』ノンクレジットED