村瀬歩×梶裕貴×雨宮天が“七つの質問”に答えるインタビュー映像が解禁「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」

アニメ
2022年12月14日
Netflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」

12月20日(火)より配信されるNetflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」より、主人公トリスタン役の村瀬歩、父・メリオダス役の梶裕貴、母・エリザベス役の雨宮天が「七つの質問」に答える特別インタビュー映像が解禁された。

本作は、“大罪”シリーズの主人公メリオダスと妻エリザベスの息子・トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー。

人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代。メリオダスがリオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦った「七つの大罪」。本作はそんな物語と直結しており、メリオダスらの活躍により平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。王国に平和が訪れたと思った矢先、エリザベスに迫る呪術の脅威に対し、トリスタンは葛藤しながらも「七つの大罪」にも登場した元聖騎士デスピアスと対峙していく。

このたび、シリーズ初参戦の“大罪ルーキー”村瀬と、“大罪レジェンド”梶&雨宮が、「収録秘話」「海外からの反響」「キャスティング時の心境」「ファンタジーの世界でやってみたいこと」など、大罪ファンなら見逃せない「七つの質問」に挑む特別インタビュー映像が解禁。本編映像も交えながら、3人の仲むつまじさと信頼関係の強さを随所で感じさせるインタビューとなっている。

まず、自身が演じたキャラクターの魅力について、村瀬は「エネルギーにあふれている。困った人がいたら助けずにはいられないという真っすぐさや純粋さ。あと、優しいんですよね。憧れを抱くというか、そういうサラブレッドのところに生まれたかったな(笑)」と、トリスタンへの憧れものぞかせた。

いっぽう、梶は「圧倒的な強さがありつつも、意外と人間らしいハートを持っている。弱さや悩みもあったけれど、それを乗り越えて今がある。そして家族が出来て、それを大切にしているのがすてき」、雨宮は「相手が誰であっても、まずは“救いたい”とか“愛そう”というところ」と、キャラクターを知り尽くした2人ならではの、さすがの回答が飛び出した。

そんな三者三様の魅力あふれるキャラクターが新たに紡ぐ本作について、梶は「あれだけの戦いを繰り広げて、ドラマがあった今、この物語を読むと本当に感慨深いものがあります。そこからさらに(トリスタンに)物語が継承されているところがグッとくる」、雨宮も「あれだけ頑張って守り抜いた世界のその先を見られたことがうれしかった」とファンの気持ちも代弁すると、思わず村瀬は「愛の歴史を感じるよ~!」ともん絶。

歴史の重みを感じながら大役に挑んだ村瀬は「『七つの大罪』のオーディションを以前も受けさせていただいていて、その時から『七つの大罪』と言ったら知らない人はいないんじゃないか、くらいでした。(今回のオーディションで)またチャンスをいただけるんだ! って思いました」と振り返った。

その後、挑んだ収録については、「3人で収録をやらせていただきました。同時にママ上(※トリスタンは母のことを”ママ上”、父のことを”パパ上”と呼ぶ)の声を聞きながら、パパ上とも話して、っていうことが出来たので、僕としては“ようこそ”と迎え入れていただいた感じでした」と、レジェンドに囲まれながら行ったアフレコの秘話も打ち明ける。

日本はもちろん、海外人気も根強い「七つの大罪」。梶は「海外のイベントでいろんな人がコスプレを楽しんでる空間で、歩いていたら、後ろから“さてさてさ~て”(※メリオダスの口ぐぜ)って声が聞こえてきて(笑)。違う作品のイベントだったにもかかわらず、“大罪”を知ってくださっていて、作品の大きさを感じた瞬間でした」と“大罪”シリーズならではのエピソードを披露。

雨宮も「ファンレターを海外の方からいただくときがあるんですけど、そこで“エリザベス好きです”と言ってもらえることが多くて。エリザベスの女神感は共通なんだな」と、海外人気の実感を率直に語った。

さまざまな種族が暮らし、“不思議な力”も登場する「七つの大罪」にちなんで、”ファンタジーの世界にもし行ったら?”という質問に、村瀬は「妖精族のように空を飛びたい! 最初に見たときに“いいな”って思って。空を飛ぶっていうのが、人間の昔からの夢というか…憧れますね」と、無邪気なトリスタンのような願望を告白。

雨宮からは「女神族とか魔神族とかで混合でチームを作って、スポーツをしたいです(笑)」と、まるで天然さも持つエリザベスのような、ちょっと不思議な願望も。

最後に梶は「正統な『七つの大罪』シリーズ。『七つの大罪』と(原作者・鈴木央が現在連載中の)『黙示録の四騎士』をつなぐドラマであり、漫画では描かれていないものが詰まっています。原作アニメを見てきてくださった方たちにとって、絶対に胸がキュンキュンする、感動する、震える瞬間がたくさんあると思います。隅々まで期待しながら、楽しみにお待ちいただければと思います」と、ファン垂涎の一言で締めくくった。

Netflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」特別映像

作品情報

Netflix映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」
2022年12月20日(火)より独占配信

〈キャスト〉
トリスタン:村瀬歩
妖精:内山昂輝
メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
バン:鈴木達央
ディアンヌ:悠木碧
キング:福山潤
ゴウセル:髙木裕平
トリスタン(少年期):小松未可子
デスピアス:阿座上洋平
プリースト:興津和幸
タイロン:徳留慎乃佑
ミニカ:小市眞琴
クルミル:下地紫野

〈スタッフ〉
原作:鈴木央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)
総監督:阿部記之
監督:ボブ白旗
脚本:池田臨太郎
主題歌:SawanoHiroyuki[nZk]:XAI「LEMONADE」
音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之
制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack

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