TVアニメ『ブルーロック』の第2期と「劇場版ブルーロック-EPIOSODE 凪-」の制作が決定し、続編決定PV&ビジュアルが公開。また中村悠一、古川慎、河西健吾、江口拓也、下野紘、神尾晋一郎が新キャラクターを演じることが発表された。
原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介による『ブルーロック』(「週刊少年マガジン」(講談社)連載中)は、“史上最もイカれたサッカー漫画”として話題の人気コミックス。累計発行部数は2400万部を突破、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど大ヒットを記録している。
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」。日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合が立ちあげたのが“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。集められたのは300人の高校生、しかも全員FW(フォワード)だった。299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは…。
第2期では、主人公・潔世一(浦和希)を中心に世界一のストライカーを目指すエゴイストたちの新たな戦いが描かれる。劇場版は「別冊少年マガジン」で連載中の「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」(原作・金城宗幸、漫画・三宮宏太、キャラクターデザイン・ノ村優介)を原作に、天才・凪誠士郎(島﨑信長)の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成し、新たな物語を描く。
また、“エゴ”を表現したオーラを目に宿し、試合用ユニフォームを着用した潔が描かれた続編決定ビジュアルも公開。併せて公開された続編決定PVには、潔や蜂楽(海渡翼)、凪、凛(内山昂輝)、絵心(神谷浩史)のエゴいシーンがギュッと詰まり、彼らの活躍に期待が高まる映像に仕上がっている。
また、新キャラクターとキャスト情報も解禁。自身を「爆発」させるサッカーに並々ならぬ思いを持つ超攻撃特化型ストライカー・士道龍聖を中村悠一、鋭い観察眼と絶妙なハンドワークで相手との距離感を支配する”ブルーロック”屈指のくせ者・烏旅人を古川慎。
忍者の末裔という稀有な家系の出身で、高い俊敏さと走力を武器に相手のマークをすり抜けるプレーが得意な乙夜影汰を河西健吾、穏やかな気性を持ちいつもほほ笑みをたたえる好青年で、サッカーの傍らモデル活動をしている雪宮剣優を江口拓也。
フランスリーグで活躍する17歳の超新星で、他の追随を許さない神速(スピード)と離れた間合いから一気に仕掛けるドリブルが武器とするジュリアン・ロキを下野紘。スペインのクラブチーム「レ・アール」に所属するストライカーにして、トッププレーヤーとして世界中に名をはせるレオナルド・ルナを神尾晋一郎が演じる。
新キャストを代表して中村は、「日本サッカーへの辛口スタートな切り口から、それを打破するために取った手段のスケール感。そして数多くの個性的過ぎるキャラクター。ストライカーという点に主眼を置いて進められるドラマゆえの面白さがあります」と本作の印象をコメント。
自信が演じるキャラクター・士道龍聖に対しては、「まだ登場したばかりなのでこれからより固めていきたい…と思っていますが、少しの登場シーンでも印象的になればと思い、今回は挑ませていただきました。面白い場面になっていると幸いです」と意気込みを寄せている。
なお、各作品の詳細は後日、TVアニメ公式 Twitterや公式HPにて発表予定。
『ブルーロック』続編決定PV
WEB
公式HP:https://bluelock-pr.com
公式Twitter:https://twitter.com/BLUELOCK_PR
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会