原作・真倉翔/漫画・岡野剛による人気オカルトコミック『地獄先生ぬ~べ~』が、2025年に新アニメ化されることが決定した。
『地獄先生ぬ~べ~』は、原作・真倉翔/漫画・岡野剛による、1993年から1999年にわたって「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された人気オカルトコミック。鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品で、シリーズ累計発行部数2,900万部を誇る。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーが読者の心を震え上がらせながらも、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命懸けで守る「ぬ~べ~」の勇姿は、世代を超えた人気を博し、このたび2025年に新アニメ化することが決定。またティザービジュアルと第1弾PVも公開された。
ティザービジュアルには、学校の廊下で水晶玉をかざす「ぬ~べ~」の手が描かれ、その水晶玉の中には「ぬ~べ~」の象徴であり、普段は手袋によって隠されている“鬼の手”があらわになっており、禍々しいビジュアルとなっている。そしてその奥には子供の姿と、彼らに忍び寄る不気味な影が…。
また、第1弾PVでは、どこか異様な空気が漂う学校や廊下、そして「ぬ~べ~」の除霊道具である霊水晶に映り出されたものが点描され、子供の助けを求める声のようなものが聞こえてくる身の毛もよだつ映像となっている。さらに、アニメ公式サイト・公式Xもオープンした。
原作・真倉翔 コメント
この令和に新アニメ化、大変うれしい限りです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子供たちも現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ~べ~に大いに期待してください。
漫画・岡野剛 コメント
新アニメ化決定!バンザイ!やっと言えた!何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくてつらかった…でもこれでやっと大きな声で言えます!うれしい!やっほー!楽しみ~!!