1978年発売の人気お菓子「たべっ子どうぶつ」アニメ映画化決定 公開は25年5月1日 監督は竹清仁、脚本は池田テツヒロ

アニメ
2024年08月10日
「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会
「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」©ギンビス ©劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

1978年の発売より長らく愛され続ける国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」(ギンビス)が初映像化され、アニメ映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として2025年5月1日(木)から新宿バルト9ほか全国の劇場で公開されることが決定した。

「たべっ子どうぶつ」は、さまざまな動物をかたどったビスケットにその動物の名前が英語で記され、「おいしく、楽しく、食べて学ぶ」をテーマに、日本はもとより世界20か国以上で販売されているギンビス社のロングセラー商品。パッケージにあしらわれたどうぶつたちのキャラクターはグッズ化され、近年若者を中心に爆発的人気を誇っており、映像化を望む声も世界中から上がっていた。

そんな中、満を持して映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」として初映像化、アニメ映画化が決定。“世界ライオンの日”でもある本日8月10日(土)に情報解禁された。

監督は、長編アニメーション映画「放課後ミッドナイターズ」の竹清仁、脚本は『吉祥寺ルーザーズ』「劇場版パタリロ!」「行け!男子高校演劇部」ほか、俳優としても活躍する池田テツヒロ、アニメーション制作は、「ルパン三世 THE FIRST」「ソニック・ザ・ムービー」「キャプテンハーロック」など、圧倒的な表現力で世界標準の映像世界を生み続けるマーザ・アニメーションプラネットが手がける。

企画・プロデュースの須藤孝太郎(TBSテレビ)は「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代。人との関わりを考えたときに、“おかし”の存在があったことを思い出しました。人々の心を豊かにするものは“笑顔”です。そしてそれを共有できる“仲間”です。こんな時代だからこそ、“たべっ子どうぶつ”という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語を伝えたい」と語っている。

映画化決定と合わせて解禁されたビジュアルは2種類。超ティザービジュアルは、たべっ子どうぶつたちの中で不動の人気を誇るらいおんくんが、小さなこどもをもふもふのからだでハグしているかわいらしい後ろ姿。「やっと、会える。」というコピーにもあるように、たべっ子どうぶつファン待望の映画化。たべっ子どうぶつのキャラクターたちが、スクリーンの中でどのように動き、どんな声で、どんな物語を繰り広げるのか。

さらに「焼きたてホクホク映画ロゴ特別動画」と題して、たべっ子どうぶつさながらに焼き上げた映画ロゴのビスケットで映画化決定を動画で発表。おいしそうなビスケットと共にらいおんくんが縦横無尽に駆け抜けるという、史上初となるたべっ子どうぶつがアニメーションで動く様子を見ることができる。

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