松本潤主演のTBS日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』の第9話・最終回2時間スペシャル(3月18日放送)に、Hey!Say!JUMPの中島裕翔が出演することが決定した。中島の日曜劇場出演は5年ぶりとなる。
本作は、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく弁護士の姿を描いたリーガル・エンターテインメントドラマ。今回中島が演じるのは、母親を殺害された被害者でありながら、父親がその犯人として逮捕・起訴され、殺人犯の息子として世間から疎外されてきた久世亮平。
既に最高裁で死刑が確定した案件で、日本の司法制度上は非常に困難とされる「再審請求」を伴う事件において、松本演じる深山の元へ弁護の依頼人として訪れた久世(中島)。「再審請求」は『開かずの扉』と言われ、戦後70年の中でも再審請求が通り無罪を勝ち取ったのはわずかに9件しかないというほど極めて困難な案件となる。
中島裕翔が出演する日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』最終回は、3月18日(日)後9・00より2時間スペシャルで放送。
<第9話あらすじ>
深山(松本)たちの元に死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がくる。依頼人は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていた久世の息子・亮平(中島)。亮平は両親は仲が良く、父が母を殺すわけがないと言い切る。深山と舞子(木村文乃)は、かつての自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出す。しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。しかも、再審請求を審理する裁判長を川上(笑福亭鶴瓶)が担当することが決まる。深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつける。佐田(香川照之)はマスコミで世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、週刊誌に都合が悪いことを書かれて、亮平たちを激怒させてしまう。0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか。
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