松本潤主演のTBS日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』の第9話・最終回2時間スペシャル(3月18日放送)に、元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔(野球解説者)がゲスト出演することが決定した。
本作は、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく弁護士の姿を描いたリーガル・エンターテインメントドラマ。「ハマの番長」の愛称で親しまれ、2016年に現役を引退した三浦は映画「ROOKIES‐卒業‐」(2009年)への特別出演や、ドラマ『花嫁は厄年ッ!』(2006年)の撮影が横浜スタジアムで行われた際に本人役で出演したことがあるが、地上波の連続ドラマで役柄を演じるのは今回が初となる。
最終回のストーリー展開で、重要なポイントに関わるキーパーソンだという三浦は「マウンドとはまた違った緊張感がありましたが、出演者やスタッフの皆さんの支えのおかげで貴重な経験をさせて頂きました! 是非ご覧下さい! ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメントを寄せている。
三浦大輔が出演する日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』最終回は、3月18日(日)後9・00より2時間スペシャルで放送。
<第9話あらすじ>
深山(松本)たちの元に死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がくる。依頼人は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていた久世の息子・亮平(中島裕翔)。亮平は両親は仲が良く、父が母を殺すわけがないと言い切る。深山と舞子(木村文乃)は、かつての自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出す。しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。しかも、再審請求を審理する裁判長を川上(笑福亭鶴瓶)が担当することが決まる。深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつける。佐田(香川照之)はマスコミで世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、週刊誌に都合が悪いことを書かれて、亮平たちを激怒させてしまう。0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか。
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