福山雅治主演の日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系)の第5話(5月19日(日)放送)に宮川一朗太、浅香航大がゲスト出演することが決定した。
本作は、50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋(福山雅治)と、リストラ寸前の銀行員たちが協力して大逆転に挑む“平成最後の、そして令和最初の下克上”を描く物語。
5月19日放送の第5話に、ベテラン俳優・宮川一朗太、そして日曜劇場初出演となる浅香航大がゲスト出演することが決定した。
宮川が演じるのは、貸しビル業を営む太田ビルディング副社長・太田幸司。太田と出会ったことで三嶋(赤井英和)は、自社ビルを持つ夢に大きく前進するが、太田の決断が蒲田支店の命運を大きく左右する。太田はノルマ達成まで残り2か月となった蒲田支店の救世主となるのか。
そして、日曜劇場初出演の浅香航大は、蒲田支店のある行員と重要な接点を持ち、それがきっかけでとんでもない事件に発展する謎の人物・マコトを演じる。
さらに、第2話に出演し、福山雅治との初共演で話題を集めた三遊亭小遊三が再び登場。個性的なキャストとゲストで物語を盛り上げる。
<宮川一朗太 コメント>
日曜劇場への出演は『半沢直樹』(2013年)ぶりだったので、「ただいま!」って気持ちでした(笑)。
一方で衣装はダブルのスーツでしたから、身の引き締まる思いもありました。
福山さんとは、以前からご一緒できる日を待ち望んでいました。素敵な役者さんなので、撮影はとても楽しく、幸せなひとときでした。願わくば…もっとガッツリ絡みたかったなぁ(笑)。
太田は不思議な男ですが…『集団左遷!! 』の世界を壊さず、少しでも皆さんの心に残れば幸いです!
日曜劇場『集団左遷!!』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
<第5話(5月19日放送)あらすじ>
「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客でにぎわっていた。三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。
しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…。
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