『監察医 朝顔』（フジテレビ系）第6話（8月19日（月）放送）より杉本哲太が検視官・丸屋大作役で出演することが決定した。
杉本が演じるのは、検視官の丸屋大作。三宅弘城演じる人情味あふれ、周囲をおもんぱかる検視官・伊東純に対し、丸屋は“超”がつくほど頑固。仕事のためなら軋轢を生むこともいとわず、現場にある物を、丸屋の許可なく1ミリでも他人が動かそうものなら烈火のごとく怒りだす。事件発生後、遺体を確認して実況見分を統括することが検視官の務めだとし、法医学者であろうと現場で遺体に触れることは容易に認めない。ただ、それは丸屋が検視官として群を抜いて優秀であり、検視官という仕事に確固たる誇りと自信を持っているからこそ。
第6話では、ある一軒家でドアノブにタオルを巻き、首を吊って亡くなっている夫と、ベッドの上で横たわって亡くなっている妻が発見される。新任の丸屋の到着が遅れているため、現場へ来て、先に遺体を見てほしいと朝顔（上野樹里）たちに野毛山署強行犯係の山倉伸彦（戸次重幸）から依頼が。連絡を受けた朝顔が早速、現場に赴き、遺体に触れようとしたその時、丸屋が到着。法医学者が検視官より先に遺体を確認するのは「規則違反」と山倉に抗議し、朝顔が遺体の所見を言おうとすると「解剖室でやってください」と一蹴する丸屋。さらに、遺体が解剖室に運ばれた後も、丸屋は何かと朝顔たち法医学者と衝突する。
＜杉本哲太 コメント＞
◆『監察医 朝顔』に出演が決まったことの感想をお願いします。
「初回からO.Aを拝見していたので、オファーが来た時はびっくりしていました」
◆主演の上野さんとは初共演ともなりますが、撮影はいかがでしょうか？
「上野さんとも初共演でもありますし、途中からの参加、キンチョーの日々です」
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
「6話から参加させていただきます。ちょっと嫌な奴を演じています。どうぞお楽しみください」
『監察医 朝顔』
フジテレビ系
毎週（月）後9時～9時54分
©フジテレビ