『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演する志田未来、中尾明慶、田川隼嗣、平岩紙、板尾創路、山口智子がクランクアップを迎えた。
朝顔(上野樹里)が務める法医学教室の面々を演じた6人。志田は医学部生からしっかり者の法医学者となった安岡光子、中尾は天真爛漫な検査技師・高橋涼介、田川が法医学教室のアルバイトとしてかわいがられている熊田祥太、平岩がすっかり夫婦格差が板についた妻で法歯学者の藤堂絵美、板尾がその夫でベテラン法医学者の藤堂雅史、そして、山口が朝顔たちを見守り、支える主任教授の夏目茶子を演じてきた。
そんな法医学教室の面々の最後の撮影は、土砂災害に見舞われた山梨県の現場へ車で向かおうとするシーン。最後のカットを撮り終えるとスタッフから声が上がり、盛大な拍手とともに、演出の平野眞と上野から花束が贈られた。
<クランクアップあいさつ>
■志田未来
「お疲れ様でした。2話からの出演で、最初は緊張をしていたのですが、本当に楽しい現場でした。いろいろと学ばせていただきました。ありがとうございました!」
■中尾明慶
「もう俺、こういう場だと長くしゃべっちゃうから、撮影も押しているので、あとは打ち上げで(笑)。ありがとうございました!お疲れ様でした!」
■田川隼嗣
「6話から2か月、撮影に入らせていただいたのですが、本当にお世話になりました。いろんな経験ができて、いろんな方に出会えて、本当に楽しかったです。またこうやって、一緒に仕事ができるように全力で頑張ります。ありがとうございました!」
■平岩紙
「4か月、お世話になりました。こんなにステキなキャストやスタッフの皆さんの元で、お芝居をさせていただいたことに感謝をしております。この作品の一員として呼んでいただいて本当にありがとうございました。撮影に通う日々はとても幸せでした。ありがとうございました!」
■板尾創路
「ありがとうございました。ほとんど皆さんと同じコメントです(笑)。お疲れ様でした!」
■山口智子
「茶子&山口は、この夏働いたので、これから旅に出ます。帰ってきて、次のチャンスで、また皆さんにお会いすることができたらうれしいです。皆さん、お元気で。ありがとうございました!」
ついに9月23日(月)に最終回を迎える『監察医 朝顔』。9月16日放送の第10話ラストでは土砂崩れが起こる衝撃の展開に。最終回では、土砂の下敷きになり、多数の死傷者が出ていることが予想されるため、興雲大学法医学教室に応援の要請が届く。朝顔(上野樹里)、安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、そして夏目茶子(山口智子)の5名が、災害が発生した山梨県に向かう。
現地に入り、すぐさま遺体安置所を作った朝顔たち。一息つく間もなく、朝顔たちの元へ、続々と遺体が運ばれてくる。遺体は泥だらけで損傷が著しく、その痛ましい遺体の状態に、朝顔たちはがくぜんとする。
しかし、法医学者の本分を全うするため、心を奮い立たせ、まずは遺体の検案を始めることに。そんな中、今回の土砂崩れが自然災害ではなく、人災ではないかという疑惑が浮上する。
『監察医 朝顔』最終回
フジテレビ系
9月23日(月)後9時~10時24分
©フジテレビ