10月12日(土)放送の土曜プレミアム 『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系)のドラマパート「机と海」に、松本穂香が出演することが分かった。松本は『ほん怖』初出演となる。
松本が演じるのは、結婚式場のウエディングプランナー・田中真佐美。共演の足立梨花が真佐美の先輩・川島有希を演じる。念願の一人暮らしを始めることになった真佐美は、職場の先輩・有希と共に引っ越し作業を行っていた。新居の家具は、真佐美がリサイクルショップを回ってそろえたお気に入りのものばかり。特に、机はひと目ぼれして購入したもので、有希にも部屋の雰囲気と合っているとほめられる。引っ越し初日の深夜、ガタガタと物音がして驚く真佐美。音がした方を見ても机があるだけで気に留めなかった。
しかし、その後も金縛りにあったり、父が突然、原因不明の体調不良で入院したりと、真佐美の身の回りに不幸が立て続けに起こる。真佐美に相談を受けた有希は、ある女性を紹介する。その女性は、真佐美が最近、机を買ったことをズバリと言い当て、深夜3時に九十九里浜の砂浜で机を燃やさないと真佐美の命にかかわると真剣に語る。女性の助言通りに、軽トラをレンタルし九十九里浜に向かう真佐美だったが…。
<松本穂香 コメント>
◆『ほんとにあった怖い話』初出演となります。
「“やったー、『ほん怖』決まりました!”と、周りの人に自慢しました(笑)。昔からずっと見てきた作品で、出演できるとは考えてもいなかったので本当にうれしかったです」
◆台本を読まれた印象は?
「ホラーが好きでよく見るのですが、夜中に海岸で机を燃やすというシーンは見たことがないので印象的でした。ホラーシーンの撮影はCGなどで処理するのかなと思っていたら、わりとアナログな撮影方式でちょっと驚きました(笑)。でも、このアナログ感が、『ほん怖』独特の怖さを生み出しているんじゃないかなと感じました」
◆足立梨花さんと初共演となりましたが?
「足立さんは、根っこの部分からキラキラと明るい方だなという印象がありました。私自身は、そこまでテンションが高いタイプではないので、足立さんが現場を盛り上げてくださって、すごく助けていただきました」
◆番組を楽しみにしているファンへのメッセージ
「本格ホラードラマは初めての挑戦なので、叫び声や叫び方に注目していただきたいです。たぶん、人生で初めて叫びました(笑)。題材も斬新なので、皆さんに怖がってもらえると思います。ぜひ、楽しんでください」
<足立梨花 コメント>
◆『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』「奇々怪々女子寮」(2015年8月29日)以来、およそ4年ぶりの出演となります。
「『ほんとにあった怖い話』というタイトルなのですが、前回出演させていただいた時に、皆さん明るくて現場がすごく楽しかった印象が残っています(笑)。子供のころからホラーがすごく好きだったので、出演できて本当にうれしいです」
◆台本を読まれた印象は?
「今回、机が物語のカギを握るアイテムとなっていますが、実際にあり得る話だなと思って、台本を読んだ後に自宅の机を見返してしまいました(笑)。意外とリアルなお話なので、机だけではなく自宅にある家具を調べたくなりました(笑)」
◆松本穂香さんと初共演となりました。
「現場でうるさくしすぎて、嫌われていないかなと心配です(笑)。松本さんお一人での撮影の際に、監督の横でモニターを見ていたんですが、監督が“(松本さんのことを)天才だなぁ”と言っているのを聞いて、後ろから“ですよね”と大きくうなずいてしまいました」
◆番組を楽しみにしているファンへのメッセージ
「記念すべき20周年の作品に出演できてうれしいです。『ほん怖』は、20年間変わらないクオリティーで怖い物語を提供し続けているので、今回も存分に怖がっていただけたらと思います。くれぐれも、夜の机には気をつけてください(笑)」
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』
フジテレビ系
10月12日(土)後9時~11時10分
<「ほん怖」クラブリーダー>
稲垣吾郎
「机と海」
出演:松本穂香、足立梨花 他
演出:森脇智延(『HERO』『SUITS/スーツ』『ほんとにあった怖い話』シリーズほか)
脚本:酒巻浩史
<スタッフ>
原作:『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)『HONKOWA』(朝日新聞出版)
総合プロデュース:後藤博幸
プロデュース:古郡真也(FILM)
制作・著作:フジテレビ 第一制作室
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
公式Instagram:@honkowa_fujitv
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