11月9日(土)放送の『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』(フジテレビ系)「恵美論(えみろん)」に白石聖が主演することが決定した。白石は『世にも』初出演にして初主演となる。
「恵美論」で白石が演じるのは、女子高生の吉村恵美。ある日の授業中。睡魔に勝てず居眠りしてしまった恵美。ふと目が覚めると、教師が恵美の生い立ち、家族構成などを話している。「ここテストに出るぞ!」よく見ると黒板には恵美の歴史がびっしり書き込まれ、教科書の教科名は「恵美論」に変わっていた。
「ええーーっ、私の教科!?」思わず叫んでしまう恵美。しかし、教師も周りの生徒も、「恵美論」が「日本史」や「物理」といった教科の一つという認識だ。さらに授業は、自分の体重の推移や失恋相手のことにも及び、恥ずかしさで耐えられなくなる恵美。
放課後。廊下を歩いていると学年一のイケメン男子・伊澤亮介(山下航平)にぶつかる。亮介が持っていたのは「恵美論」の参考書。「恵美」が昔から好きだと聞いて「恵美論」の話だと分かりつつ舞い上がる恵美だったが…。
<白石 聖 コメント>
◆『世にも奇妙な物語』初出演の感想は?
「ずっと幼いころからテレビで見ていた歴史ある番組に、まさか自分が出演できることをとてもうれしく思います」
◆台本を読んだ感想は?
「奇妙な物語でありつつも、モノローグでの表現も多く、コミカルな内容で読んでいてとても面白かったです」
◆今回の役をどのような人物と捉え、どのように演じられましたか?
「少しはやり物に流されやすく、勉強に恋愛に青春真っただ中の日常を過ごす、“ザ・女子高生”です。自分では理解しがたい奇妙な出来事が起こりつつも、どこか楽観的な部分が魅力のキャラクターだと思ったので、移ろいやすくコロコロ変わる感情を大切に意識しました」
◆注目のシーンはどこですか?
「ラストシーンでは私自身予想していなかった演出が加わり、まさかの展開に陥るので、そこを楽しんでいただきたいです」
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
「今回初出演させていただきます、白石聖です。青春の爽やかさとクリーピーな要素が交わった、とてもユニークなお話になっています。ぜひご覧ください。」
『世にも奇妙な物語’19秋の特別編』
フジテレビ系
11月9日(土)後9時~11時10分
「恵美論」
<出演者>
吉村恵美…白石聖
伊澤亮介…山下航平
ほか
<ストーリーテラー>
タモリ
<スタッフ>
脚本:向田邦彦
原案・脚本協力:伊達さん
編成企画:渡辺恒也、狩野雄太
プロデューサー:植田泰史、水野綾子
演出:山内大典
<制作>
フジテレビジョン
<制作著作>
共同テレビジョン
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
公式Twitter:https://twitter.com/yonimo1990
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