藤山直美主演の新春ドラマ『最後のオンナ』に千葉雄大、岸本加世子ら

ドラマ
2019年12月10日
『最後のオンナ』

 2020年1月6日(月)放送の藤山直美主演『テレビ東京開局55周年特別企画 新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」』(テレビ東京系)に千葉雄大、岸本加世子、大谷亮介、半海一晃、戸田昌宏が出演することが分かった。

 本作は、『Dr.コトー診療所』『最強のオンナ』などを手掛けた吉田紀子脚本で、大人の「恋」と「人生」を痛快に描く。

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 今回発表されたのは、藤山演じる主人公・山田美奈子が経営するスナック「ビーナス」に集う個性的なキャラクターを演じる共演陣。

 スナック「ビーナス」の従業員で、美奈子とも息ピッタリな森山賢太を演じるのは千葉雄大。千葉がテレビ東京のドラマに出演するのは、2016年の『彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~』以来、4年ぶりとなる。

 そして「ビーナス」の常連客で、美奈子に絶大な信頼を寄せる北野友美役に岸本加世子。岸本がテレビ東京のドラマに出演するのは、2002年の『松本清張没後10 年特別企画・家紋』以来、18年ぶりとなる。

 また、友美と同じく「ビーナス」の常連客で、ペンキ屋の上野役に大谷亮介、畳屋の田端役に半海一晃、自転車屋の鶯谷役に戸田昌宏が決定した。

『最後のオンナ』

<千葉雄大 コメント>
◆オファーを受けたときの感想をお願いいたします。

正直、そうそうたる皆さんとご一緒できるということがうれしかったです。最近は現場で最年少っていうのがあまりなかったので緊張がありましたが、演じていて楽しかったです。

◆役作りはどのようにされましたか?

合間に相づちを打つシーンが多いので、そういうところでこそトチらないようにやりました(笑)。一生懸命演じました!

◆視聴者へメッセージをお願いいたします。

ちょっとクスっとしますし、温かさもあってすごく魅力的な家族(皆川家)だなと思いました。本当に温かいお話なので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

『最後のオンナ』

<岸本加世子 コメント>
◆オファーを受けたときの感想をお願いいたします。

藤山(直美)さんは大好きな女優さんなので、今回のお話を頂いたときは本当にうれしかったです。

◆役作りはどのようにされましたか?

こんなママがいて、楽しい常連さんがいて…というお店だったら毎日来たいなと思いながら撮影していました。

◆視聴者へメッセージをお願いいたします。

おかしくて、少し切なくて、すてきな作品です。ぜひご覧ください。

<あらすじ>
創業95年を迎えたおかき屋の老舗「皆川堂」。現社長・皆川雄一郎(岸部一徳)は、外面はいいが家では無愛想でケチ。そんな父の立ち振る舞いにイライラする、雄一郎の娘・小百合(深津絵里)もまたかなりの毒舌で見栄っ張りな性格だ。似た者同士の親子に、婿で専務の大介(香川照之)はいつも気を揉んでいる。そんな折、雄一郎は亡き妻の墓参り中に、浅草でスナック「ビーナス」を営む山田美奈子(藤山直美)と出会う。そこで、“昭和な男”の雄一郎が、お茶に誘うという意外な行動に。なぜなら彼女は初恋の人に瓜ふたつだったのだ!そんな運命の出会いから1か月。大介は、スナックに入り浸り、美奈子と仲良さげにする雄一郎を偶然目撃。やがて美奈子と雄一郎の交際が発覚する。ショックを受けた小百合は、財産目当てを疑い、2人の関係を認めようとしない。“最後の女”だと宣言する父の恋を、娘は応援できるのか?その先に待ち受ける意外な結末とは…。

テレビ東京開局55周年特別企画
『新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」』
テレビ東京系
2020年1月6日(月)後8・00

脚本:吉田紀子
監督:松田秀知
出演:藤山直美、岸部一徳、深津絵里、千葉雄大、岸本加世子、香川照之ほか

©テレビ東京

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