上白石萌音と佐藤健が共演する火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の撮影現場に、原作者の円城寺マキが激励に訪れた。
原作は小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画で、女性を中心に圧倒的な支持を得ている大人気の胸キュンラブストーリー。
円城寺は、上白石萌音が演じる佐倉七瀬、佐藤健演じる天堂浬、毎熊克哉演じる来生晃一らが働く日浦総合病院・循環器内科のナースステーションでの撮影シーンを見学。その後、撮影を終えた上白石、佐藤、毎熊と対面し『恋つづ』について談笑した。
円城寺が上白石に「七瀬のイメージにぴったり」と伝え、上白石は円城寺が差し入れた、原作の七瀬と天堂のイラストが描かれたどら焼きの写真を撮るなど、2人は相思相愛ムード。円城寺は最後に出演者たちと記念撮影に応じていた。
<原作者・円城寺マキ コメント>
ご厚意により、撮影現場にお邪魔してきました。外はかなり寒かったのですが、現場は主演の上白石さんがお持ちの雰囲気そのままにほんわかと温かいところでした(しかし、ぎっしり詰まった撮影スケジュール、もしかしたら私から見えない裏の部分ではキリキリと胃の痛むような事態もあったのかもしれません…)。ドラマの方は、早くもそろそろ折り返し地点を迎えますね。「三次元でお送りする少女漫画」です。最終回まで存分にTVの前できゅんきゅんして転げ回りながら(?)観てくだされば幸いと存じます。…え?ご家族やご友人からの白眼視が痛い?ですって?そんな、あとたった数週間のことじゃないですか。人の目なんか気にするなよ(ドS)。
火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』
TBS系
毎週火曜 後10・00~10・57
<第6話(2月18日放送)あらすじ>
循環器内科のナースステーションで、佐倉七瀬(上白石萌音)の予定を空けてほしいと頼んだ天堂浬(佐藤健)は、理由を尋ねられ、「一緒にメシ食います」「俺の彼女だから」と七瀬との交際を公言。その言葉に七瀬や来生晃一(毎熊克哉)、同僚たちも驚き、歓喜に沸く。しかしそこへ、天堂の亡くなった恋人・若林みのり(蓮佛美沙子)にうり二つの、若林みおり(蓮佛・二役)が突然現れ…。天堂と来生は、みのりにそっくりな彼女に言葉を失う。
そんな中、天堂が七瀬と合わせた休暇の日に、急遽天堂へ大阪でのセミナーへの講演依頼が入ってしまう。
さらに、そのセミナーにみおりも参加すると聞き、2人の動向が気になる七瀬は大阪へついていくことを思いつくが…。
一方、循環器内科では、酒井結華(吉川愛)が患者・和田(田村たがめ)の対応に追われていた。元看護師である和田に厳しい自分の母を重ね、苦手意識を感じる結華だが、突然、和田の容態が急変する。
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