浜辺美波が主演を務める『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)の第6話(3月7日(土)放送)に、間宮祥太朗と木村カエラがゲスト出演する。
作家・大山誠一郎さんの同名小説が原作。祖父から受け継いだ時計店を切り盛りする美谷時乃(浜辺)が1回5000円でアリバイ崩しを引き受け、難事件に挑む本格謎解きミステリー。時乃と凸凹バディを組む捜査一課のプライド高き管理官・察時美幸役で安田顕らが共演している。
間宮は、その風ぼうで時乃たちを震え上がらせる“マル暴”こと組対のコワモテ刑事・真壁剛士役。幼なじみのボンボン刑事・渡海雄馬役の成田凌とはプライベートでも親友で、「アドリブも含め、自由にやったことが広がっていく現場だから、楽しんでやろうと言ってくれた成田と二人でコチョコチョいろんなことをやりました(笑)」とコメント。
いっぽう、主題歌の「時計の針~愛してもあなたが遠くなるの~」も歌う木村は“組対の女帝”として君臨するクールで厳しいやり手警部・村木キャサリン役。「私にこんな女帝感が出せたんだなぁってテンションが上がりました(笑)。普段の私とはひと味どころか全く違う、そんな役柄を楽しみにしていただければ」と語っている。
<間宮祥太朗(真壁剛士・役)コメント>
◆『アリバイ崩し承ります』をご覧になった感想を教えてください。
アリバイトリックの謎解き部分は見応えがあるんですけど、そこに重きを置き過ぎているわけではなく、キャラクター同士のやりとりを見ているだけでも楽しめる、バランスのいいドラマだなと思いました。
◆第6話の撮影に参加していかがでしたか?また、共演した皆さんの印象を教えてください。
成田と一緒に芝居するのは今回で2回目くらいなんですけど、20~21歳頃からの付き合いなんですよ。飲みに行った時に、どんな役でどういうことをやるっていうのを成田から聞いたんです(笑)。あと、アドリブも含めてみんなが自由にやったことがどんどん広がっていく現場だから、楽しんでやろうって言ってくれましたね。
浜辺美波さんは初めてお会いしたんですけど…圧倒的愛嬌ですね!安田顕さんは、何度かご一緒したことがあるんですが、ちょっとしか口を開けないのにあれだけ大きい声が出るということにまだ慣れないですね。口の開き具合と声量が合わない!(笑)
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
第6話のトリックは結構難しいので、いつも以上に見応えがあると思います。僕個人的には、成田とコチョコチョいろんなことをやっているので(笑)…そんなところも楽しんでいただければうれしいです。
<木村カエラ(村木キャサリン・役)コメント>
◆『アリバイ崩し承ります』をご覧になった感想を教えてください。
皆さんのキャラクターが面白くて、ついつい見入ってしまいます。見ているうちに、「どんなアリバイなの!?」って気になってきて、気づくと自分もあの世界にグッと入り込んでいる感じがしましたね。コミカルなシーンはいい具合にふざけていて、謎解きの部分はシリアスで…ちゃんと世界が作られているなと思いました。
◆第6話の撮影に参加していかがでしたか?また、共演した皆さんの印象を教えてください。
こういう場所で仕事をすることがなかなかないのですごく緊張していたんですが、何度もテストを繰り返すうちに、ほぐれていって楽しむことができました。
実はデビュー当時、北海道で安田顕さんに何度かインタビューしていただいたことがあるんです。その後、安田さんが東京でも俳優として活躍なさっているのを見ていたので、今回お会いするがとても楽しみでした。これまでと違った形で一緒にお仕事ができたことがすごくうれしかったです。勝手にジーンとしちゃいました(笑)。
浜辺美波さんは、実際にお会いしてもかわいい方でした。まだ19歳なのに、すぐにふざけるオジサマたちの間でとてもしっかりしてらっしゃって、空気を読むのが上手な方だなぁと思いました。短時間で、自分でも何回言ったか分からないくらい「かわいい、かわいい」って言っていました(笑)。
◆視聴者へのメッセージをお願いします。
第6話の見どころは…私の登場シーンでしょうか。さっきプレビューを見てみたら、女帝感がハンパなかったです。私にこんな女帝感が出せたんだなぁってテンションが上がったので(笑)、皆さんにもぜひ見ていただきたいですね。普段の私とはひと味どころかまったく違う、そんな役柄を楽しみにしていただければと思います。
『アリバイ崩し承ります』
テレビ朝日系
第6話 3月7日(土)後11・15
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